LBVではSaaSの一元管理サービス「NiceCloud」を開発している
LBVではSaaSの一元管理サービス「NiceCloud」を開発している すべての画像提供 : LBV

日本でも便利なSaaSの普及が進み、1社あたりが複数のSaaSを導入することも珍しくなりつつある。その一方で、SaaSの導入が進めば進むほど「管理」や「モニタリング」の課題が生じやすいのも事実だ。

  • 社員の入退社ごとにアカウントの発行・削除業務が発生し、担当者の負担が大きい
  • どの従業員がどのSaaSを使っていて、どれだけのお金がかかっているのかを正確に把握できていない
  • アカウントの削除漏れによって無駄なコストが発生している

企業内ではこのような課題が生まれ始めている。これは何も日本に限った話ではなく、SaaS大国のアメリカでは以前から顕在化していたものだ。それに対する解決策としてSaaSを一元管理して運用を効率化できるサービスが複数登場している。

日本でもこの流れを追うように、昨年ごろからSaaS管理の課題に取り組むチームが出てきた。

2020年12月創業のLBVもこの領域に取り組む1社だ。現在SaaSの一元管理サービス「NiceCloud」を開発中で、近々クローズドアルファ版を複数社に提供する予定。本日より事前登録もスタートしていて、アルファ版で得られたフィードバックを踏まえて今夏にはベータ版を提供する方針だ。

そのLVBではプロダクト開発の資金としてCoral Capital、ANOBAKA、個人投資家を引受先としたJ-KISS型新株予約権の発行および金融機関からの融資により、総額約1億円の資金調達も実施している。