新生銀が「サステナ債」
環境配慮 国内投資家向けで初
新生銀行は3月にも、環境保護と社会課題の解決につながる事業に資金の使い道を限る「サステナビリティーボンド」を発行する。機関投資家向けに販売し、100億円規模の調達を見込む。新生銀は環境や社会に配慮した企業への融資を強化しており、こうした事業に資金を回す。国内の金融機関がこうしたサステナビリティーボンドを発行するのは初という。
社債は円建てで、発行年限は3年。日本格付研究所(JCR)からサステナビ...
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