再生可能エネルギー装置の技術開発を手掛ける音力発電(神奈川県、速水浩平代表)は2022年夏にも沖縄県久米島町で波力発電機の実証実験を始める。火力発電で使用する重油の輸送でコストが高くつく離島地域で、波力を利用した新たな発電方式を生み出してコストの削減につなげる。