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関西電力が40年超運転を目指す高浜原発1、2号機(高浜町)の再稼働を巡り、同町の野瀬豊町長は29日、梶山弘志経産相とオンラインで面談した。町が要望していた再稼働した場合の交付金措置や地域振興策について、梶山氏が回答した。面談後に取材に応じた野瀬町長は「前向きな回答をもらえた。再稼働への同意判断は2月1日に町議長に伝える」と答えた。
同町は2020年11月に要請書を提出。防災対策や長期的な運転の円滑化を理由に、経産省に対し、原子力政策のビジョンの明確化や交付税の増額などを求めていた。面談は冒頭のみ公開されたが、梶山氏は「町の思いに寄り添い、最大限の支援をしたい」と述べた。
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