武井壮が井岡の“タトゥー問題”に持論 「オレは基本まず事前にあるルールは守るべき派」
2021年1月6日 15時57分
タレントの武井壮(47)が6日、自身のツイッターを更新。大晦日にTKOで防衛に成功したWBO世界スーパーフライ級王者、井岡一翔の左腕のタトゥーが露出していた問題に関し、JBC(日本ボクシングコミッション)が処分を下す方針を固めたことに持論を展開した。
「タトゥー、オレは基本まず事前にあるルールは守るべき派 異論があるならルールを変えてからタトゥー入れるべきやなと思う タトゥー入れる事は『悪い事』ではない、でも日本には罪人への刑罰として『刺青』の文化や、反社会勢力の方の多くが刺青をしている事から嫌悪感がまだあるのは仕方ないと少し思う」
すでにプロ野球復帰を目指した新庄剛志氏が「タトゥ-には興味はないけど、なんだこの日本の古臭い考え〜 考え方をアップデートして行こうぜ」と発言。タトゥー論争に発展する気配になっており、武井壮も「警察官が全身刺青、大相撲の横綱がタトゥーまみれ、裁判官が顔面タトゥー、アナウンサーが手首まで和彫、自分のマネージャーが龍の刺青入れてる、保育園の先生が、とか色々想像してみたら違和感はある。。でもタトゥーが家族の名前だけなら、とか考えるとそんな悪くないなあ?とか、議論は続きそうね」ともツイートした。
なお、JBCルールでは「入れ墨など観客に不快の念を与える風体の者」は試合に出場できないことになっており、そのルールに抵触したもの。週明けにも倫理委員会が開かれ処分内容が決定する。
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