茂木外相、中南米・アフリカ訪問へ出発

茂木敏充外相
茂木敏充外相

 茂木敏充外相は4日、中南米とアフリカ歴訪の最初の訪問国であるメキシコに向け、羽田空港を出発した。14日までの日程で、メキシコ、ウルグアイ、アルゼンチン、パラグアイ、ブラジル、セネガル、ナイジェリア、ケニアの計8カ国を訪れる予定。アフリカなどで影響力を強める中国を念頭に、日本が進める「自由で開かれたインド太平洋」に向けた連携や、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえた経済面での協力などを確認したい考えだ。

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