石双居、建物の素材感を味わえる家

ラブアーキテクチャー一級建築士事務所

物件紹介|2020年12月23日

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建物外観。組積造工法のため敷地境界は最小限のスペースのみ

 ヨーロッパの古い建物を想起させる『石双居(せきそうきょ)』。建物は石、杉板など素のままな自然素材でできている。時がたつにつれ、建物全体に味わいが増し、本物の素材に心地よさを感じる入居希望者が常にいる物件だ。

借景も考慮して設計し非日常感を演出 長屋のメリット生かし寝食趣味分離実現

 『石双居』は、小田急小田原線「千歳船橋」駅から徒歩8分の閑静な住宅街に立つ。ピラミッドと同様の「組積造」の工法で、コンクリートブロックを積み上げて造っている。建物は長屋式の馬蹄(ばてい)型。道路、隣家に接する建物外側は開口部が少なく、周囲から閉ざされた印象だが、木製の格子門から中に入ると、各住戸開口部は1階から最上階までガラスの窓で覆われている。正面向かって左側は3階建てのトリプレットタイプ、右側はメゾネットタイプだ。

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