河野行革相、今年の漢字は「砕」 行革の取り組み「1000点」

今年1年を振り返り、「砕」の漢字を掲げる河野太郎行政改革担当相=15日午前10時50分ごろ、東京・霞が関(大島悠亮撮影)
今年1年を振り返り、「砕」の漢字を掲げる河野太郎行政改革担当相=15日午前10時50分ごろ、東京・霞が関(大島悠亮撮影)

 河野太郎行政改革担当相は15日午前の記者会見で、自身の今年1年を表す漢字は「砕」だと述べた。砕氷船をイメージしているといい、行政のデジタル化や各省庁の働き方改革を進めるために規制改革に取り組む意欲を示した上で、「先駆けとなって氷を割って、海面を開いていく仕事をこれからもやっていきたい」と述べた。

 また、河野氏は自身の行政・規制改革担当相就任以降の行政改革や規制改革の取り組みについて「100点満点中、1000点ぐらいですかね」と自己評価した。

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