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ダイムラーと吉利、ガソリンエンジンを共同開発

(更新)
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【フランクフルト=深尾幸生】独ダイムラーと中国民営自動車最大手の浙江吉利控股集団は20日、次世代ハイブリッド車向けのガソリンエンジンを共同開発すると発表した。世界で環境規制が強まるなか、需要拡大が見込みにくいガソリンエンジンの開発を効率化し、電気自動車(EV)に経営資源を振り向けたい両社の思惑が一致した。

ハイブリッド車向けガソリンエンジンの設計、調達、量産化などを共同で実施する。開発したエンジンは欧州や中国で生産し、中国からの輸出も検討する。ダイムラーの高級車事業会社メルセデス・ベンツと吉利に加え、高級車大手ボルボ・カー(スウェーデン)など吉利傘下のブランドで幅広く活用し、コスト競争力を高める。

メルセデスは2039年までにすべての乗用車をEVなどの二酸化炭素(CO2)を排出しない車両にする方針。独国内の工場をEVのモーターや電池の生産に切り替えている。吉利はEV専用車台を開発、ガソリンエンジンはボルボ・カーとの統合を進めていた。

吉利はダイムラーの事実上の筆頭株主。18年に吉利の李書福董事長の投資ファンドがダイムラー株の10%を握った。1月にダイムラー傘下だったスマートを折半出資に切り替え、合弁会社を設立。生産を中国に移すなど協業を広げていた。

両社は資本関係があることから協業しやすかったと言えるが、ほかの自動車大手の間でもガソリンエンジンなどの「レガシー」をめぐって効率化のための提携が増える可能性がある。

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