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阪神高速淀川左岸線、最大700億円工費増 万博に向け整備中 大阪市が陳謝

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阪神高速淀川左岸線の工事現場=大阪市福島区で2020年11月13日午後2時35分、藤井達也撮影
阪神高速淀川左岸線の工事現場=大阪市福島区で2020年11月13日午後2時35分、藤井達也撮影

 2025年大阪・関西万博の会場となる人工島・夢洲(ゆめしま)への交通アクセス改善に向けて整備が進む阪神高速「淀川左岸線」の2期工事について、総工費が最大約700億円増え、1800億円超に上る見通しになっていることが明らかになった。土壌汚染が広範囲で確認されたことなどに伴って費用が膨らんだ。大阪市は13日の市議会決算特別委員会で事前調査の甘さを陳謝した。

 淀川左岸線は夢洲と大阪市中心部をつなぎ、25年の開通を目指している。2期工事は海老江ジャンクション(此花区)と豊崎インターチェンジ(北区)を結ぶ約4・4キロで、大部分がトンネル構造になっている。当初の整備費は1162億円と見込み、市と国がほぼ折半する計画だ。

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