「40年ルール」延長へ福井・高浜町長が原発視察 再稼働に地元同意求めるプロセス開始
毎日新聞
2020/10/27 21:29(最終更新 10/27 21:29)
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原発の寿命を原則40年とする「40年ルール」を超えて、最長20年の延長が認められた関西電力の高浜原発1、2号機(福井県高浜町)と美浜原発3号機(同県美浜町)の再稼働に向けた地元同意のプロセスが27日、事実上始まった。この日は高浜町長が高浜1、2号機の安全対策工事を視察。今後、住民説明会や地元議会での審議が進められる予定だ。再稼働すれば延長が認められた原発では初となるが、県の同意を得るには難航が予想される。
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