「功」成り名遂げた監督の次男 東海大相模・門馬が先制打 秋季高校野球関東
毎日新聞
2020/10/25 20:21(最終更新 10/25 20:21)
有料記事
735文字
- ポスト
- みんなのポストを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
高校野球の秋季関東大会は25日、千葉県柏市の柏の葉公園野球場で1回戦があり、2020年甲子園高校野球交流試合に出場した東海大相模(神奈川)は7―0で石橋(栃木)に七回コールド勝ちした。東海大相模は27日の2回戦で東海大甲府(山梨)と対戦する。
3連続バント内野安打を絡めて3点を挙げた六回のように、小技ものぞかせて得点への執念を見せるのが、新生・東海大相模の野球だ。26日のドラフト会議で指名が予想される複数の長距離打者を擁した今夏までのチームとは趣の異なる打線の中心にいるのが、門馬敬治監督の次男で5番に座る功(こう)。堅実な打撃で先制点をたたき出し、名前通り手柄を立てた。
2死一、三塁とした一回の攻撃。石橋先発・篠崎の高く浮いた直球を逆らわずに中堅方向へ運んだ。日ごろ心がけるのは「低い打球をコンパクトに打ち返すこと」だ。理想に近い一打に、父の門馬監督も「どの試合でも先制点が大事。大きな1点だった」と素直にたたえた。
この記事は有料記事です。
残り322文字(全文735文字)
【時系列で見る】
-
秋季東海地区高校野球大会 25日
1289日前 -
秋季関東地区高校野球大会 25日
1289日前 -
秋季都高校野球大会 国士舘は敗退3連覇ならず /東京
1289日前 -
市和歌山が智弁との和歌山勢対決制す 50年ぶり4強 秋季高校野球近畿
1289日前 -
「点を取られなければ負けない」 明徳義塾・代木、緩急で完封 秋季高校野球四国
1289日前 -
「今までで一番」 市和歌山・小園、改良の直球で完封 秋季高校野球近畿
1289日前 -
小松、聖カタリナ、鳴門、明徳義塾の4校が準決勝進出 秋季高校野球四国
1289日前 -
県岐阜商が東邦にコールド勝ち 静岡勢は姿消す 秋季高校野球東海
1289日前 -
技巧派の小兵、7回無失点 中京大中京・柴田青「対角線」突く 秋季高校野球東海
1289日前 -
「功」成り名遂げた監督の次男 東海大相模・門馬が先制打 秋季高校野球関東
1289日前 -
光るバランス感覚 専大松戸・深沢 緩急自在で完封 秋季高校野球関東
1289日前 -
東海大相模がコールド発進 専大松戸は鹿島学園を零封 秋季高校野球関東
1289日前 -
鳥取城北、スランプ脱出の元4番がサヨナラ3ラン「夢のよう」 秋季高校野球中国
1289日前 -
鳥取城北、サヨナラで宇部鴻城破る 広島新庄は逃げ切り 秋季高校野球中国
1289日前 -
2020年プロ野球ドラフト会議 注目の選手
1289日前 -
秋季四国地区高校野球大会 開幕 高知中央、完封勝ち 高知、終盤反撃できず /高知
1289日前 -
秋季四国地区高校野球大会 1回戦 小松、鳴門渦潮降す /愛媛
1289日前 -
秋季四国地区高校野球大会 開幕 県勢2代表、準々決勝へ 英明、投打で圧倒 高松商、猛攻11安打 /香川
1289日前 -
秋季四国地区高校野球大会 開幕 鳴門渦潮、九回に一矢 徳島北、前半互角も敗退 /徳島
1289日前