FRB、金融政策の現状維持決定 23年末までの「ゼロ金利」示唆

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
米連邦準備制度理事会(FRB)本部=米ワシントンで
米連邦準備制度理事会(FRB)本部=米ワシントンで

 米連邦準備制度理事会(FRB)は16日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、金融政策の現状維持を決定した。政策金利を年0・00~0・25%とする「ゼロ金利」と、米国債などを大量購入して市場にお金を流す「量的緩和」を継続する。

 同日公表した金利見通しでは、ゼロ金利を2023年末まで継続すると示唆し、新…

この記事は有料記事です。

残り56文字(全文206文字)

あわせて読みたい

アクセスランキング

現在
昨日
SNS

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月