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防衛省は4日、陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備を断念する原因となった推進装置の落下が制御できない問題について、懸念を把握していた当時の高橋憲一事務次官(現・官房副長官補)らが河野太郎防衛相に約半年間報告していなかったことを明らかにした。「技術的な確認を進めていたため」としている。
河野氏は記者会見で「問題になりそうなことは上にあげることが大事。徹底できなかったのは大臣として責任を感じている」と述べた。
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