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「柳ケ瀬グラッスル35」 岐阜の再開発ビル、名称決まる

2020年8月26日 05時00分 (8月26日 05時00分更新)
「柳ケ瀬グラッスル35」の完成イメージ図=岐阜市提供

「柳ケ瀬グラッスル35」の完成イメージ図=岐阜市提供

 二〇二二年度の完成を目指して岐阜市徹明通二に建設中の再開発ビルの名称が、「柳ケ瀬グラッスル35」に決まった。金華山にそびえる岐阜城のように、柳ケ瀬の象徴になってほしいとの思いが込められた。
 高島屋南市街地再開発組合が昨年、ホームページなどで名称を募り、全国から千五件が集まった。「グラッスル」は、長崎県在住の六十代男性が考えた「GLASS(ガラス)」「GRASS(草、緑)」、「CASTLE(城)」を掛け合わせた造語。
 長良川をほうふつとさせるガラス張りの壁や、自然豊かな岐阜をイメージさせる緑が植えられることに加え、岐阜城のような街のシンボルになってほしいとの思いが込められている。
 ビルは地上三...

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