アパレル7社、11ブランド休廃止 事業モデル機能不全
アパレルでブランドを整理する動きが広がってきた。ワールドの「オゾック」など、今年度中に主要7社が計11ブランドの休廃止に踏み切る計画で、これに伴う店舗閉鎖は計500店超にのぼる見通し。アパレル業界はブランド乱立と過剰在庫という課題を長年抱えてきたが、新型コロナウイルス禍による販売低迷で、構造問題が深刻化。今後もリストラが相次ぎそうだ。
日本経済新聞社が主要アパレルへの聞き取りなどを通じてまとめた...
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