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第103回全国高校野球選手権

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明石商サヨナラ負け、兵庫独自大会 エース中森、甲子園は「勝って終わる」

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兵庫独自大会5回戦【明石商-神戸第一】延長十一回裏神戸第一1死満塁、安田の二塁内野安打でサヨナラ負けし、悔しがる明石商の中森=兵庫県明石市の明石トーカロ球場で2020年8月7日午後3時40分、安田光高撮影
兵庫独自大会5回戦【明石商-神戸第一】延長十一回裏神戸第一1死満塁、安田の二塁内野安打でサヨナラ負けし、悔しがる明石商の中森=兵庫県明石市の明石トーカロ球場で2020年8月7日午後3時40分、安田光高撮影

 高校野球の兵庫独自大会は7日、兵庫県明石市の明石トーカロ球場などで5回戦があり、2020年甲子園高校野球交流試合に出場する明石商はエース・中森俊介(3年)がタイブレーク2イニング目の延長十一回に打たれ、神戸第一に4―5でサヨナラ負けした。

 最速151キロ右腕・中森でも2度目の絶体絶命のピンチは防ぎきれなかった。

 マウンドに上がった延長十回は最速150キロの直球をマークし、スクイズを外すなどしてピンチを切り抜けたが、4―3の1点リードで迎えた延長十一回裏は踏ん張れなかった。1死一、二塁、5番へ不用意にストライクを取りに行った初球の甘いスライダーを左前へ運ばれて満塁に。6番に押し出し四球を与えると、最後は二塁への内野安打で決勝点を与えた。

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