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新型コロナウイルスの感染防止対策で誰もが大変な時、今回の豪雨では、避難所での「密」を避ける工夫など、これまで以上の対応を余儀なくされている。NHK総合テレビでは、通常番組を変更して災害報道を続けている。
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大雨や台風が迫る時、そして「あれ、地震?」と思った時、NHKにチャンネルを合わせる人は、ネット時代といってもけっこう多いはずだ。普段は気づかないけれど、NHKの災害報道は、被害をできるだけ小さくする、「防災」「減災」に大きく役立っている。
なぜNHKはこれほど力を入れるのか。「公共放送だから」「受信料を取っているから」。もちろんそうだけれども、法律の裏付けがきちんとある。
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