政治的発言で物議をかもす
小泉今日子の「政治化」が止まらない。
4月下旬以降、社長をつとめる株式会社明後日のTwitterアカウントから政権批判のコメントを連投。それらには「#検察庁法改正案の強行採決に反対します」「#さよなら安倍総理」などのハッシュタグが付されたものも含まれる。
私、更に勉強してみました。読んで、見て、考えた。その上で今日も呟かずにはいられない。#検察庁法改正に抗議します
— 株式会社明後日 (@asatte2015) May 12, 2020
いっぽう5月22日にネット配信された『#WeNeedCulture at DOMMUNE~文化芸術復興基金をつくろう~』に出演し、コロナ禍で危機に瀕している音楽・映画・演劇の保護を訴えた。
5月31日には「赤旗」日曜版に登場。渡辺えりとのオンライン対談を通じて演劇業界の窮状をアピールした。
衆議院議員・小川淳也をめぐるドキュメンタリー映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』(2020年6月公開予定)にも応援コメントを寄せている。
こうした一連の動きに対し、賛否両論がかまびすしい。
「小泉今日子は、政界進出するつもりではないか?」
そんな憶測までささやかれ始めている。