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「限界が来ている」 音楽4団体が無観客要請の撤廃求める声明文
毎日新聞
武井 涼子グロービス経営大学院大学/二期会 声楽家 准教授
ホントにクラスターは起きていませんし、クラシック公演運営推進協議会の規定はそれはそれは厳格です。 https://www.classic.or.jp/2020/09/blog-post_18.html?m=1 コンサートにとって、無観客は「公演するな」とほぼ同義ですから、今までの実績に基づいた判断が待たれます。そもそも今回発表された助成施策art for the future!はお客様をリアルに呼ばないと降りない仕組みで、無観客だと申請できません。この矛盾はどうなるんでしょうか… さて、その後が問題です。国がいいと言っても、今はホールごとの規制がバラバラなのです。声楽は利用禁止、舞台上でどんなに離れていても絶対マスク着用、客席半分、そんな基準は全てホールが独自に決めています。公共のホールこそ、国に忖度してより厳しく、正直科学的ではない基準をお持ちのように感じます。私が知る例が極端なだけだといいのですが。 一方で小さなホールや主催者は結局何もやっていないところも沢山ある…各自の自覚だとはいえ、あまりにも杜撰なやり方をする主催者をみると、私達が積み上げた努力を無にしないで欲しいと憤りを感じるのも事実です。 つまり…無意味な規制は困るけれど、規制を守らない公演も困る。国もホールも主催者も出演者も各自の自覚が問われています。
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男女平等「実現してない」64% 夫婦別姓賛成6割、共同通信調査
共同通信
武井 涼子グロービス経営大学院大学/二期会 声楽家 准教授
いつも同じコメントで恐縮ですが大事なのは多様性の担保です。それがないとグローバルで複雑化した今の時代にありとあらゆる組織が戦っていけないからです。 国だろうと企業だろうとグローバルな接点をちょっとでも持つ…例えばウェブサイトを持つとかね…のであれば、何の団体であろうと多少なりとも多様性を意識した方がいいということだと思います。 多様はそれこそ多様で、思想信条、帰属する文化、知識、スキル…色々な多様がありますが、人の中身に起因する多様性の担保はなかなかに難しいですよね。ですからそのためにもまずは外見でわかり、難易度も低い、多様性だけでも担保して、その上で内面の多様性も考えて行く、そのようにした方が良いというのが多様性推進の一つのやり方。 人種やジェンダーといったところにまずは目が行くのはそのためです。 日本の場合この見た目でこのわかりやすいしホントはやりやすいはずの多様の最右翼が男女でしょう。人種は圧倒的にアジア系が多い国なので。見た目で違いが明らかにわかる多様性すら担保出来なくて、それ以上の多様性の尊重や活用はむずかしかろうと思います。 というわけで、さまざまな場所に女性の視点が入るための平等の実現を目指していかないと、世界の中の日本が立ち行きにくくなるばかりなのでは?と思っています。
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「まん延防止」地域で1万人規模の野外ロックフェス…地面にテープ、歓声・ハイタッチは禁止
読売新聞
武井 涼子グロービス経営大学院大学/二期会 声楽家 准教授
クラシックでは概ねクラシック推進協議会の制定したガイドラインが守られており、出演者も何度もPCR検査を受けて稽古をしています。 会場の消毒、関係者の手指の消毒、演奏時以外のマスク着用も徹底。 出演者と来場者の接触は、プレゼントの受け渡しも含めて厳に慎まれています。舞台から客席は3メートル以上離れる。受付スタッフと来場者の接触も一切ないオペレーションで、チケットも非接触タイプか来場者が自らもぎるか。 来場者への注意も厳格で、ことにお手洗いでの蜜を避けるオペレーションやマスク着用での鑑賞、Bravoなどの声かけも禁止。 会場は大きくて2000席程度。でも観客にクラスターが発生したと聞いたことは今のところありません。 それでも現在は無観客で収支があまりにも合わず中止が相次いでいます。 現在の要請は主催者や会場ごとに解釈が異なり、さまざまなケースが見られます。無観客であってもマスク着用を求める会場、半数以上の座席を売ることは認めない会場などなど… はたまた小さな会場や主催者ですとなんのチェックもしないところもあります。 キツすぎてもゆるすぎてもいけないと思うので、ガイドラインを守って、赤字でも演奏しにくいことこの上なくても、文化の火はたやさないようにと日々努力を続けています。 今回の主催者もできる限りのことはしていると信じます。そしてクラスターが発生しないことを切に願います。
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「マスクすれば大丈夫」と外出 東京都が若者480人調査
共同通信
鬼滅やエヴァ効果、アイマックスが国内スクリーン数約3倍に拡大へ
Bloomberg
武井 涼子グロービス経営大学院大学/二期会 声楽家 准教授
映画館は街の娯楽として発展しましたが、テレビの出現でスクリーンが家庭に持ち込まれ大打撃を受けました。そこでハリウッドなどの一定の高品質な新作コンテンツを独占することと、大スクリーン・高音質ならではの迫力というファンクショナル・バリュー、出かけるというハレ感の持エモーショナル・バリューにポジショニングを移し戦ってきたものです。 この中でコンテンツを独占してきた部分が崩れつつあります。従来は、映画館→DVDなどのパッケージ→地上波、という公開ウィンドウ管理の方程式がありましたが、ここに配信や配信による公開が入ってきたわけです。 例えば漠然と出かけたいと思っている人が、数多ある外出の選択肢の中から映画館に行こう!と思うきっかけの一つは、もちろんまだ新作映画の公開が大きな要因を占めているとは思いますが、それがなくても行こうと思う要因を考える必要が出てきていると言えるでしょう。 時代も複雑化しています。今や商品単体でのバリュープロポジションを押し出して買ってもらう時代ではないですね。お客様の行動に即した体験を提供するために、カスタマー・セントリックを徹底しエコシステムを考慮した、ジャーニーに基づいたマーケティング戦略を実施することが求められるようになってきました。 ですので新作コンテンツ以外の映画館への訪問要因も複合的に考えていく必要があります。迫力を味わいたい、手頃なお値段がいい、お出かけしているという特別感がほしい、2時間程度座ってストーリーを消費したい、と言った顧客の体験に対する要求、MOTとなりうる要素の中から、「迫力」を担保するものとして大画面はアリですよね〜。IMAXの拡充は理解できます。 ただなんでも大画面で観たいわけじゃないし、それだけではもはやダメ。コンセッション含めたお出かけの特別感、サウンド、画質など、お値段など、どの要素でお客様がいらしてくださって良い体験したと思ってくださるかはコンテンツによっても違うはず。IMAXだから入場料高いとかではなく、うまくコンテンツごとにダイナミックプライシングなども取り入れていけるとより精緻な体験設計ができそうな気もします。
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宣言で芸術家たちに影響 文化庁長官 国の支援を首相に要請
NHKニュース
武井 涼子グロービス経営大学院大学/二期会 声楽家 准教授
飲食に比べて人数は確かに少ないですが危機的な状況です。ことに現在では個人に対する支援がなく、このままではどうなることかとハラハラしています。新長官に期待したいところですが…廣津留さんのおっしゃる通りで、こちらは急には止まれないしダメージ多くすぎるんですよ。公演の準備には通常一年以上かかるんですから。期間中だけでなく期間後への影響も重大。もう5月半ばの公演も中止や延期の嵐です。 昨年手間をかけて芸術家に国が確認番号を付与したので、芸術家は既に個人番号を持っている。現在の助成対象は法人と団体で、個人番号を使って個人へのサポートをしないのはなんでだろう?今ある番号を生かせば去年より容易に個人にサポートはできるのでは?この番号をベースにすれば良いのでは? ちなみにこの番号はかなり厳格に審査されていて、確認団体に所属してかつ芸術家として認識されているか、芸術家としての活動履歴を証明できるかが必要でした。声楽家であれば、確認団体である日本演奏連盟で認識されているか、それぞれの所属団体が演奏者として認めている人を日演連に提出して番号出すか、それもない人も自分の公演などへの出演をパンフレットなどで証明できるか、となっていて、単に音楽家団体の会員なら番号が付与されるわけでもありません。演奏活動があって初めて付与される仕組みで、面倒でしたがなかなか正確だったのではと思います。 しかし今年出されたart for the future という助成は、「団体を通じて個人の芸術家にお金がいくことを目的としている」と書かれてはいますが、、、任意団体か法人のみが対象です。書いてあるだけで、実効性をどうやって担保するのか?考えすぎだと思いたいですが、いわゆる実演団体は助成金慣れしている人たちでもあり、芸術家に払ったふりをすることもできちゃうんではと勘繰ってしまいます。 やはり直接芸術家にこそ支援をと思うんですよね… 芸術団体ももちろん大事な存在かもしれませんが、芸術家がいなかったら団体だけあっても意味がないですからね…個別にどこがということではありませんが、日本はプロフェッショナルなアートマネージャーもほとんどいないんですし、戦後からずーっと大きくは変わらない団体の構造を考えた時、一般論としてむしろ今回ある程度淘汰され、新陳代謝が起きても良いのでは?とも思うところもあります。
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