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東芝はハゲタカ外資の餌食なのか
竹村 詠美一般社団法人 FutureEdu 代表理事
良記事ですね。日本の大企業は昔は持ち合いなど国内での保有株が多かったと思うので、株主還元よりも成長を優先する資本利用がしやすかったと思いますが、外資系ファンドは一定の時間軸で、ある程度以上のリターンを期待する、正にハイリスクハイリターン型なので、そのお金を受け入れて、早期返済の条件がない限りは難しいシナリオですよね。
ハゲタカという表現は個人的には好きではないですが、資本主義の論理の中で資金調達をする場合には、どういうお金にはどういうメリットデメリットがあるかを吟味しないと後が本当に大変ですよね。。。
河野大臣が語った“日本アート大国化”構想と中国の影
竹村 詠美一般社団法人 FutureEdu 代表理事
興味深い記事です。シンガポールも廉価なものから高額品のアート市まで様々な振興がされていましたが、シンガポールは世界の富裕層が移り住む場所ということもあり、アートコレクターのマーケットがそれなりに育っている様に見受けました。日本はバブル時代に企業がゴッホを買うなどありましたが、個人資産家のコレクター層は欧米に比べると薄い気が周りをみていて感じるところです。
一方で日本で振興する場合、誰にどの様なアートを買ってもらうマーケットにしていくのかが本記事ではよくわからない気がしました。例えば、ターゲットが日本の富裕層であるとするならば、高齢者層に偏った現状ではそれ程大きな市場になるのか?
"社会全体がアートに関心をもってもらうには政策として何が必要なのか明らかにしていきたい" という意気込みは素晴らしいと思いますが、マーケットを作っていくということであれば、税金だけでなく、河野大臣が仰るように、瀬戸内芸術祭に訪れるインバウンドの訪問客がアートを買って自宅にリーズナブルに輸送できるインフラがあるなどの様々なエコシステムが必要そうですね。
過剰な叱責・しつけ「エデュハラ」に法規制を 加害者に自覚なく子どもは抵抗できず
竹村 詠美一般社団法人 FutureEdu 代表理事
どうして "XXハラ"という言葉を生み出さないと社会での重要性が認識されづらいのかに疑問を感じてしまう記事ですね。
イタリアのレッジョエミリア で幼稚園を訪れたときは、「子どもの人権」という言葉がイタリア語でカッコよく看板として園の前に飾られていて、幼稚園の先生もなぜそれが大切なのかを力説しながら、コミュニティとして子どもを育てる重要性について話されていました。
イジメ問題もそうですが、被害者が相当数でて始めて動くという状況自体、子どもへの人権意識の低さが目立つと思います。先生や保護者だけでなく、社会全体で子どもの人権について考えるきっかけがもっと必要だと思います。
体外受精、1回の平均50万円 不妊治療、経済負担重く
竹村 詠美一般社団法人 FutureEdu 代表理事
少子化問題の大きいシンガポールでは、無制限に不妊治療のサポートがあるそうです。以前は年齢や回数制限もあったので思い切ってますよね。とはいえ、日本の規模でやるには財政的な課題が大きいですよね。そもそも今の費用が高すぎる問題への解決を考えることもセットで考えないと持続可能性に課題がありそうですね。企業の福利厚生との合わせ技というのもあるでしょうが、払える企業は大企業に限定されると思うと、そもそもの費用を下げる工夫も必須なのではと思います。
(50万円で10000人サポートで50億ですが、1回では成功する確率低いと思うと、実際にはその何倍もの費用がかかりそうですね)。2010年で、体外受精による出生児人数が28000人を超えているとのことですから、昨今はさらに増えているのかなと察します。
参考記事
https://blog.moneysmart.sg/family/ivf-singapore-cost-process-subsidies/
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r985200000314vv-att/2r985200000314yg.pdf

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