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ChatGPTは教育の敵か、味方か?
大脇 理智山口情報芸術センター InterLab主任
佐藤さんちゃんとchatgptを使ってみるほうがいいでしょう。AIに大学レポートを書かせて学校に提出したとして、次に教授がそれらのレポートをAiに要約させると、どんなプロンプトで書かてた文かがわかってしまいます。要約してもオリジナリティーが失われないというのは、本来同一と考えられていない概念同士を論理破綻なくつなおで見せなければならないので、これは、Aiだけでは難しいでしょう。なぜなら人間の感覚もしくはセンスが関わっており、aiはそれらの感受性がないからです。人間の感受性を伸ばすには、コンピューターに向かっているだけでは磨けないので、教育はこの全身を使った感受性の磨き方を導くしか道がないのです。
渋谷の有名路上アート「ドット絵アトム」が撤去 1億6500万円の価値も?区に見解を聞いた
大脇 理智山口情報芸術センター InterLab主任
芸術と著作権の不認識が論点を分かりづらくしています。鉄腕アトムは手塚治虫の著作物。これを描いていいのは個人的な使用のみ。なのでこの作品に対して資本的な価値はない。モザイクアートの芸術的意味は複製可能というこれまでの絵画や著作権に対してのアンチノミー。なのでモザイクを作った作家にはそもそも作品権利が放棄されているので、壊したければコワサレルシ、同じ物を生産してもいい(金は取ってはいけないが)ということでしょう。どんなに有名な作家の作品だとしても、「価値自体は存在ていない作品」というメタ作品です。価値自体が人が論じる外側にある。トイウコトガ大字でしょう。
AI時代を生き抜く未来教育とは?
大脇 理智山口情報芸術センター InterLab主任
デジタル図書館の普及。この話題が全然出てない。本は著作権というので守られているので、なかなかオープンになら無いが、ここはあえて国がやってほしい。今のWeb記事は噂ベースが多すぎで本のような情報の深さが無い。そもそも参考文献リンクがなさすぎ。この辺りを底上げする必要があると思う。例えば、どの本に影響されたかは読めば分かるけど、どの本に影響を与えたが分から無い。この紐好きの量と数と年代が分かるともっと調べやすいのにといつもお思う。図書館はタダで借りれるのに、コピーには制限がある。例えばnftで本の購読時間を絞るとかそういった方法で全ての本のデジタル化をしてほしいのだが、この仕事は国にやってほしい。
他に討論会の中で思ったことは、スキルを考える際には、生まれ(遺伝)と育ち(教育)のについて分けて考える必要があるので。生まれに対して育ちを選べれば教育の基本は解決するはず。AIが仕事を奪うという人がいましたが全く逆で、生まれが分かれば、育て方がわかり、その先に仕事のオートマッチングがあるので、仕事は無くなら無い。
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