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日本人が国際化できないのは英語が下手だから!?「変革を拒む仕組み」の呪縛とは? - ニュースな本
丹野 和法通信教育課程 慶應義塾大学 経済学部 社会人兼任学生
日本が国際化できないのは、英語教育の他に課題があると思います。
仮に日本人が開国的に外国人への偏見がなく移民を受け入れているならば、国民は英語を練習して人間交流が活発になって発展していたと思います。
しかし、令和になっても日本は移民政策も偏見が強く鎖国的ですから、人間交流が活発にならず国民も英語を練習することさえ必要と感じていません。むしろ、外国人へ「日本語勉強してこい」というぐらいです。
島国国家のイギリス、ニュージーランドとは違い、日本は残念ながら移民を排除する風土なので、外国人の優秀な人材が来てくれません。
いま、日本は令和の開国に迫られていると思います。国民が主体的に英語を練習することは、これからの課題だと思います。
田中角栄は常に学歴を気にしていた…田原総一朗が考える「本物の一流と偏差値だけの人間」の決定的な違い
丹野 和法通信教育課程 慶應義塾大学 経済学部 社会人兼任学生
福澤諭吉の「学問のススメ」には、平等であっても実際に不平等になることは、学び続けるか学ばないかの差であるとのくだりがあります。
学ばない知識は直ぐに陳腐化してしまいます。
一方、学び続ける知識はやがて智慧に成長します。
田中角栄は、教養的なコンプレックスを痛感するからこそ、日々コツコツ勉強していたのでしょう。だからこそ、国民が豊かにする教育を柱に所得倍増をしていった実績があるのだと思います。
現在は日本でも、リスキリング教育やリカレント教育といった「大人の学び直し」がやっと叫ばれるようになってきました。しかし、大人の学び直しとは楽しい趣味勉強ではなく、問題解決するための自助努力が常に問われます。問題解決に至らなければ、篩にかけられる厳しいことでもあることを自覚する必要があります。これも学び続けてきたか、学ばないかの差だと思います。
ハーバードの学生は卒業までにA4用紙50キロ分の作文を書く…2つの実験が証明した「書いて学ぶ」驚きの効果
丹野 和法通信教育課程 慶應義塾大学 経済学部 社会人兼任学生
下記にポイントとなる文章をコピーしました。
読み手へ自分の言葉で説明が出来てこそ自分の理解が深まります。ユダヤ人の「ハブ・ルータ」の学習法と、「メタ認知学習法」には大変に共感しました。
なぜなら、日頃、私は大学にレポート課題を提出しているから痛切に共感しました。
例えば、メタ認知学習法の通りレポート課題を進める際、文献を読むと理解できた点と不明な点も整理されてきます。そして、不明な点を繰り返し勉強して段々と理解が深まり、ハブ・ルータ学習法の通りレポートに読み手への理論の説明がやっと出来るようになります。対照的に、自分が理論の理解が出来ていないとレポート課題も書けずに大変悩みます。
したがって、常に読み手へ自分の言葉で説明できることが重要だと思いました。
>大学の実験は、いずれも、学んだことを、自分の言葉にして誰かに説明することがもたらす学習の効果の高さを証明しています。
>ユダヤ人は教育熱心なことで知られています。彼らの教育方法の中でも、「ハブルータ」と呼ばれる学習法が有名で、これは「お互いに教え合う」学習法です。
>彼らは、「人に説明できなければ知らないことと同じ」と考えて、子どもたちには、教えることと同時に自分の言葉で説明させるようにすすめています。子どもたちはやがて、ほかの人たちにも説明できるようになり、学んだことを確実に自分のものにしていくのです。
>先ほどの大学での実験でもわかったように、集めた情報を自分の言葉で文章にすることも同様の効果が期待できます。もしかしたら、それ以上かもしれません。なぜなら、書くためには、口で語るだけよりもずっと深く考え、もっときちんと理解していなければならないからです。そのようにして得た知識が長く記憶に残ることは間違いありません。
>勉強していると、「難しすぎて、何がわからないのかもわからない」となってしまう人も多いと思いますが、メタ認知に優れた人は、自分が何をわかっていて、何がわかっていないのかをしっかりと把握できています。だから、限られた時間内でも、わからないことを重点的に勉強してカバーすることができるので成績優秀なのです。
当てはめるだけで小学生でもロジカルな文章が書ける…ハーバード大で教えられている「オレオ公式」のすごさ
丹野 和法通信教育課程 慶應義塾大学 経済学部 社会人兼任学生
民主的な自由な国は国民が言語力から鍛えられていると思います。なぜなら、アメリカは小学生の国語教育から、論理的なライティングを徹底的に訓練しているからです。TEDなどの番組を見ても、出演者はよくよく考えて発言しています。日本では、殆どないでしょう。それゆえ、日本も論理的な言論を日々鍛える必要があると思います。
>オレオ公式による作文は、公式を使って書く内容をまとめて、文章に整えていく書き方で、「意見を主張する」→「理由を出す」→「具体例を出す」→「意見を強調する」という4つの項目から成り立っています。
>みなさんがこの本で学ぶべきことは、「テーマを決め、オレオ公式どおりに流れを作り、1段落で終わる短いエッセイ(自分の意見や考えを述べる文章)を完成させる」ということです。時間は毎日10分だけです。毎日たったの10分間、この練習を続けるだけで頭脳を鍛えることができ、国語の勉強だけでなくほかの教科も成績がよくなるのです。
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