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ハーバードの学生は卒業までにA4用紙50キロ分の作文を書く…2つの実験が証明した「書いて学ぶ」驚きの効果
PRESIDENT Online
丹野 和法通信教育課程 慶應義塾大学 経済学部 社会人兼任学生
下記にポイントとなる文章をコピーしました。 読み手へ自分の言葉で説明が出来てこそ自分の理解が深まります。ユダヤ人の「ハブ・ルータ」の学習法と、「メタ認知学習法」には大変に共感しました。 なぜなら、日頃、私は大学にレポート課題を提出しているから痛切に共感しました。 例えば、メタ認知学習法の通りレポート課題を進める際、文献を読むと理解できた点と不明な点も整理されてきます。そして、不明な点を繰り返し勉強して段々と理解が深まり、ハブ・ルータ学習法の通りレポートに読み手への理論の説明がやっと出来るようになります。対照的に、自分が理論の理解が出来ていないとレポート課題も書けずに大変悩みます。 したがって、常に読み手へ自分の言葉で説明できることが重要だと思いました。 >大学の実験は、いずれも、学んだことを、自分の言葉にして誰かに説明することがもたらす学習の効果の高さを証明しています。 >ユダヤ人は教育熱心なことで知られています。彼らの教育方法の中でも、「ハブルータ」と呼ばれる学習法が有名で、これは「お互いに教え合う」学習法です。 >彼らは、「人に説明できなければ知らないことと同じ」と考えて、子どもたちには、教えることと同時に自分の言葉で説明させるようにすすめています。子どもたちはやがて、ほかの人たちにも説明できるようになり、学んだことを確実に自分のものにしていくのです。 >先ほどの大学での実験でもわかったように、集めた情報を自分の言葉で文章にすることも同様の効果が期待できます。もしかしたら、それ以上かもしれません。なぜなら、書くためには、口で語るだけよりもずっと深く考え、もっときちんと理解していなければならないからです。そのようにして得た知識が長く記憶に残ることは間違いありません。 >勉強していると、「難しすぎて、何がわからないのかもわからない」となってしまう人も多いと思いますが、メタ認知に優れた人は、自分が何をわかっていて、何がわかっていないのかをしっかりと把握できています。だから、限られた時間内でも、わからないことを重点的に勉強してカバーすることができるので成績優秀なのです。
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