村山 郁哉

日本でスタートアップが少ない主要要因は、ストックオプションが規制されているからではないです。 岸田政権の大きな問題は、今回のストックオプション規制緩和にみられるように、スタートアップ促進といった見栄えのよいゴールに向けて、それとなんとなく関連していそうな、規制業界に有利な制度を導入してしまう点です。

大企業だから心理的安全性が高い、というマインドから脱却しない限り日本経済の明日はない。

大手メディアの社説が駄文の見本をさらしている。文章のプロである新聞のレベルの低さが日本人の文章リテラシーを下げている。

従業員が市民としての活動を行うことを企業も尊重すべき、ということかと思いましたが、違うのですね！社内で、市民に課されている役割を果たすべきだという・・・とても違和感があります。

予断を許さない状況にあるザポロジエ原発。この現実を前にしながら、原発推進しようとする日本での動きは、やはり理解できません。

興味深いタイトルですが、結局のところ、「どっちが勝っているか」の判別はつきかねる、ということでしょうか・・・

日米における「分厚い中間層の喪失」、中国・ロシアなど独裁国家大国の台頭など、このところ、民主主義に対する悲観論を裏付けるファクトが出てきています。そんな中、Web3.0が、新たな民主主義の突破口になり得るのか？とても興味深いイシューです。