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サイボウズ青野が聞く。なぜシステム導入は失敗するのか
恒吉 和哉01switch合同会社
自社の業務に合う合わない以前に自社の業務はなんぞや、何故これをやるのかの見直しが必要なケースが多い印象。 またシステムは難しそうだからプロに任せようという建前に流され、自分達の欲しいものは何か?を曖昧なまま進めてしまう。 だから失敗につながるのだろう。 「洋服欲しいなぁ」がオシャレしたいのか、運動するのにちょうどいい服がないのかによって買うものが全然違う様に、なぜ必要なのか考えないといけない。 また、ブカブカだったりぴっちりの服を買ってもあまり着る気にならない様に、自分達に合うものでないと買っても定着しなかったりする。 システム選びは特別ではなく、普通の(高めの)買い物であって、あくまでも主体は自分達。他人事と思っていてもシステム実装が難しく「それって必須?」くらいに突きつけられると本気で見直しをし始めて、システム化するだけでなく業務改善に繋がるケースもある。 kintoneは自分達で作る前提で進める(序盤こそ伴走つけても)ので、段階的にではあってもシステム化と業務改善を繰り返し、それを合わせることでDXが実現出来る。 そしてそれ以上にメンバーの意識改革が出来た時に、会社にとって一番の財産が形成されている。 廉価なkintoneで一歩を踏み出してみるのも低リスクハイリターンに繋がるかもしれない。
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