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【YouTube】1000人でも「成功」。マーケティングの新常識
Lao ReyHappy & Co. 代表 / Videographer
YouTubeチャンネルの運営というと、今なお真っ先にYouTuberが連想されると思います。そしてYouTubeを利用した企業広告というと、基本的にコンシューマー向けのものに親和性が高いのがこの媒体の特徴であることは事実でしょう。
他方、今や企業自体がYouTuber的な試みを行い、情報発信やコーポレートブランディングの一環として、YouTubeを利用することも決して珍しいことでは無くなってきています。
例えば、農水省YouTuberが一つの良い例ですね。
そこではD2C、P2Cモデルのマネタイズを超えて、より広いステークホルダーに向けた発信力とコンテンツが求められることになりますが、ターゲットが広くなるためクリエイティブに求められるハードルは相当高くなります。
また、マネタイズの段階までいければ良いのですが、その前段階にある「どうすれば動画を見てもらえるのか」「どうすれば好きになってもらえるのか」というハードルもクリアしなければなりません。
実際に企業がYouTubeを活用するに際しては、この部分が最も難しく、悩みがいのあるところだと思います。
50年「脱炭素」へ政策総動員 車、30年代に電動化―「グリーン成長戦略」で計画
Lao ReyHappy & Co. 代表 / Videographer
17日の豊田会長のコメントを想起させるニュースですね。
ZEVとしてFCV(燃料電池車)だけを対象とするような計画は、水素社会実現に向けたインフラ整備のためのインセンティブ設計に(現状)乏しい日本ではコストの面で破綻せざるを得ませんし、社会に受け入れられニーズの高まりを見せるEV(電気自動車)のみに頼ってZero Emissionを目指すとすれば、大きな電力不足を呼び起こします。
まずは国をあげての明確なインセンティブ設計とインフラ整備が求められており、それなくして政府が構想する未来図の実現は難しいと感じます。
「電動車」という言葉の問題だけで解決されるものでは勿論ありません。
須藤憲司と考える、購買データを活用した「あたらしい広告体験」
Lao ReyHappy & Co. 代表 / Videographer
いわゆる誘導・広告が目指すべきは、経済行動学に基づいた合理的な人間心理の分析を超えて、よりシンプルに「自分は好き」とターゲットに思わせるような、印象的でアーティスティックな側面にかなりシフトしてきているように思います。
共感・共鳴が求められる時代と叫ばれていますが、Shareを軸とした購買行動は合理的な行動の範疇に留まるものであって、それ自体に新たな発見は少ないのかもしれません(「作られた発見」はあるかもしれませんが)。
そうすると、共感に訴えるためにクリエイティブ制作に力を入れるべしと考える人も少なくないですが、これは「アート」の視点でもないわけですし、本来の意味でのクリエイティブでもありません。
消費者の購買行動モデルは一周して、自分が好きか嫌いか、自分の心が動かされたか否か、といったシンプルで削ぎ落されたものに確実になっていくはずです。
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