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【分析】エニタイムフィットネスの「稼ぐ力」がすごかった
Abe ShintaroFIT Trading株式会社 代表取締役 | Founder, CEO
エニタイムフィットネスのビジネスケースをFFJ開示資料から作成致しました。当社が示す成長ストーリーは、現在の客単価と店舗当たり会員数を維持できるという前提を置いていますが、エニタイムが今後激増する店舗面積200坪、月額2,000円〜3,000円程度の24時間ジム(UKのPureGymなど欧米では一般的)に対抗できるのか疑問です。
❶ エニタイムフィットネスの店舗当たり月間ランニングコストは約2,617,828円
❷ エニタイムフィットネス店舗の損益分岐点(会員数ベース)は約374人
❸ エニタイムフィットネス直営店の店舗当たり平均会員数は約419人
❹ エニタイムフィットネスFC店の店舗当たり平均会員数は約717人
❺ FFJ単体に収益として計上される新規FC店舗当たり「商品売上高」は約1,834万円であり、これはエニタイムフィットネスのFC店開業に要する初期費用(マシン代、内装工事費、店舗不動産の敷金・礼金・仲介手数料などを含む)7,000万円~9,500万円の19%~26%程度に当たる
❻ エニタイムフィットネス直営店の初期投資回収期間は約80.8ヶ月(約6.7年)
➐ エニタイムフィットネスFC店の初期投資回収期間は約31.2ヶ月(約2.6年)
【出典】
1. エニタイムフィットネス徹底分析 第1回:FC店(680ヵ所)と直営店(149ヵ所)
https://www.fitxpress.jp/api/html/reports.html?id=g96l2o5ehwfl
2. エニタイムフィットネス徹底分析 第2回:損益分岐点と平均会員数
https://www.fitxpress.jp/api/html/reports.html?id=v9c-nk44_l
3. エニタイムフィットネス徹底分析 第3回:初期投資回収期間
https://www.fitxpress.jp/api/html/reports.html?id=d1a6k3ott
米「ゴールドジム」破綻 30店閉鎖、コロナで
Abe ShintaroFIT Trading株式会社 代表取締役 | Founder, CEO
【米ゴールドジム倒産について要約】
●再建型の倒産法制である「米連邦破産法11条」が適応
●清算型と異なり、事業継続が前提
●まず財務健全化のため直営30店舗を閉鎖
●今後もデジタルやプログラム事業、世界に約700あるフランチャイズ店舗事業は引き続き継続し拡大していく
【米連邦破産法11条とは】
●精算型ではなく再建型の倒産法制
●日本の民事再生法に相当
●通称「チャプターイレブン」
●原則120日以内に再建計画を策定
●債権者の合意により短期間での再建が可能で、雇用への影響も縮小可。事前に支援企業を選ぶ場合もあるが、新たに支援先を探すこともある
NY株式市場 過去最大2000ドル超下落 売買の一時自動停止も
Abe ShintaroFIT Trading株式会社 代表取締役 | Founder, CEO
【サーキットブレイカーの発動トリガーとアクション内容】
レベル1: 前日終値より7%下落→15分の取引停止
レベル2: 前日終値より13%下落→15分の取引停止
レベル3: 前日終値より20%下落→その日の取引を停止
取引停止を実行するサーキットブレイカー(CB)には3段回のレベルがあって、今回発動されたのはレベル1、最も軽いものだそうです。
【コロナショック: 今までの一連の流れ】
新型コロナウイルス感染拡大
ホテルなど実体経済を直撃
原油需要低下が懸念
OPECプラスでの減産協議が決裂
減産していたサウジが増産に転じる
原油価格が暴落
取引開始直後にNYダウが暴落(7%ダウン)
サーキットブレイカー発動(レベル1)
15分間の取引停止
証券各社のサーバーダウン
過去227年で最大の下落幅を記録←今ココ
【石川善樹×為末大】「自分だけの問い」を持てば、人は勝手に成長する
Abe ShintaroFIT Trading株式会社 代表取締役 | Founder, CEO
「自分の問題を、自分で言語化する大切さに」ついて
以下、石川善樹氏の発言を要約・一部解釈
誰の人生にとっても、「よい問題」を見つけることが大事です。「よい問題とは何か?」というと、それは”インパクトが大きい” × “解決可能”といった客観的なものではなく、「それは自分を捉えて離さない問題か?」という極めて主観的で内発的なものです。
自分の問題を言語化することができれば、いつのまにか人生に変化が起きているし、いつのまにかその問題が達成していることもある。「私の問題」が無意識に刷り込まれると、何を見ても心がそこへ向かいますから。
ただ、そこで重要なのは、そういう問題・疑問は自分で気づかないとダメなこと。何故なら、人は「自分で」気がついたことであれば、ずっと探求できるからです。でも、「あなたの問題はこれだね」と人から言われちゃったら、それは別物なんです。そこはコーチやメンターの難しさかもしれません。
【シリコンバレー起業家】コネなしでもアメリカで勝負できる必殺技
Abe ShintaroFIT Trading株式会社 代表取締役 | Founder, CEO
“大事にしたのは、相手に何かをしてもらおうと考える前に、「ギブ・ギブ・ギブ」に徹することです”
ベトナムの不動産ファンドに2ヶ月間「無料コンサル」として常駐した経験があります。私も内藤さん同様、「ギブ・ギブ・ギブ」スタイルでコンサルバリューをデリバリーし続けた結果、あらゆる方面の方々と信頼関係を築くことができました。
現在、私は日本でトレーニング器具の輸入販売会社の代表を務めておりますが、「無料コンサル」をさせて頂いていたファンドの代表の方からベトナム政府関係の非公開物件を紹介頂き、2021年にその物件を使ってジムをオープンする予定です。
体力があり手が動くヤング・プロフェッショナルにとって、「ギブ・ギブ・ギブ」は最高のスタートアップ戦略だと思います。
「ちがう意見=敵」と思ってしまう日本人には、議論をする技術が必要だ。
Abe ShintaroFIT Trading株式会社 代表取締役 | Founder, CEO
意見の相違が生まれる場合、大きく分けて2つのケースがある。
1つ目は、単純に両者又は一方が論理的思考力に乏しい場合。論理的思考を無くしては、意見を整理するどころか、その議論を構造化することもままならないからである。
2つ目は、両者の意見の根幹にイデオロギー的相違がある場合。資本主義と社会主義のようや社会経済的なイデオロギー観念の相違と、リベラリズム、コミュニタリアニズム、ネオリベラリズムのような政治哲学的イデオロギーの相違があり、議論を深めることによってそれぞれの意見がどのイデオロギー原理に沿って構造化されているか明らかにすることが出来る。
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