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【仕事と育児の両立】キャリアを前に進める、リスクの可視化とチーム育児
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
子供が20歳になるまでの道のりと自分のキャリアを照らし合わせることは私も行います。まだ先が遠いですが…ただ、小さい頃に大変だなと思っている育児と、子供が成長するタイミングでは想像以上に大変な育児から対応できる育児にはなりつつあります。自分が慣れてきたのか、想定外でも驚かなくなったのか、耐性が鍛えられたのかもしれませんが。
チーム育児は賛成です、夫婦もそうだし地元のコミュニティもそうですし、何事もチームで育児をすることを選んでいくと、(こだわりが強いと特に出てくる)自分の理想の育児とは違ったスタイルはあっても、無理することなく持続的に育児を続けられることに気がつきます。
そしてロールモデル、これはキャリアでもそうですが、自分のぴったりのモデルはいなくても、よくよく社内外の人を見てみて、掛け合わせて自分の理想像を観察すると学びますし、気づきも得ます。
IBMに根付く人材育成ノウハウ、「キャリア自律」と「学び続ける文化」が鍵
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
学びに飽和点はない
この言葉が入社以降変わらない軸として根付いていることは確かです。入社したてであってもシニアリーダーになっても、いつの時代も常に新しい技術と向き合い学び続ける風土ですね。
テクノロジーの進化は早いので、常にお客様に向けて提案できるノウハウを身につけなければならないという環境が後押ししていると思うのですが、学ぶ時間が多いことを評価され、また毎年の目標に何を学ぶのかということをしっかり定義して計画的に学ぶ環境があるということは、社員一人一人も会社を評価するポイントです。中途採用の方がIBMグループに入られると必ず学ぶ環境が充実しており、グローバルレベルで皆が学ぶ文化を作り上げていることを、評価するコメントが寄せられます。
また世代がフラットであることも特徴です。経験年数が上の方から学ぶことは一般的にそうですが、技術は若手から学ぶことも多いわけで、教える側、教えられる側という観点だけでなく、様々な立場からの視点や考え方をお互いにリスペクトしながら、新たな気づきを得られる環境でもあります。
私もプロジェクトマネージャーが軸にあるキャリアなのですが、リーダーになってからの経営にも役立つノウハウは多々あります。業界のノウハウ、プロフェッションとしての専門性、技術、色々な階層の学びは尽きることなく常に学び新しい気づきを得る良い機会が広がっていると思います。
空き家急増で治安悪化、女性の年収大幅アップ…2030年の日本と東京を襲う「衝撃的未来」
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
人口減少の問題は、夏休みの宿題のようなものとありますが、必ずやらないといけないといいつつも先延ばしにしてしまって二学期がはじまる前の日に慌てる姿、イメージなんとなくわかります。
全体の人口減少とともに、労働人口が圧倒的に減少するわけで、それを補う為にはAIなどテクノロジーで補うユースケースを見出し、どの分野にどのように適応するかを早くから検討していかないとですね。
ジェンダーギャップ指数も毎年課題とされている中でも、経済及び政治面でのギャップが大きいことからなかなか改善されていない現状です。労働人口減少を考えれば、日本の中でAI活用と共にどの層が労働を補えるかと言えば、ダイバーシティな人材の経済及び政治の世界での活躍ではないかと思います。
【実例で考える】AIは本当に「仕事の生産性」を上げるか?
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
生産性というののをどう捉えるかというところがありますが、AIで今の仕事の一部をそのまま代替するだけでなく、プロセスそのものをAIを活用したことで変革していく動き方をしていくことができると思います。それにより同じことをしていた時と比較して生産性の向上とその仕事の価値を更に上げることができると思います。
定型作業のタスクとして必ずしも人が行わなくて良い部分はAIを活用することでより効率よく生産性をあげてAIが労働人口不足の部分を補うことができます。
人が判断すべきところとして人が必ず携わる部分においてはAIを活用することで、生産性向上と価値を上げることに寄与できると思います。AIの活用をどのようにしていくかもAI人材が必要とされるところでもあるため、人材をどのように育成するかで、より生産性が上がるのかどうかにも関係してくると思います。
IT企業のリモートワークは今も続いているのか?完全出社必須なら62%の従業員が離職を検討
朝型と夜型は遺伝子レベルで決まっている…3分の1は「筋金入りの夜型」 学校で苦労する夜型にできること
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
会社で睡眠について学ぶ機会があり、そこでは睡眠の夜型と朝型はある程度は、遺伝子レベルで決まっていると言われ、驚いたことを覚えています。ただ生活習慣や外的要因などでも、年齢においても変化はするものなのですね。
光の量は子供達を見ているとすごく納得するのですが、やることがなくなってくるからもありますが、自然の中、キャンプだったり、森の中ですごしていると、早くに子供達が眠くなるわけで、でも朝から学校があるわけでもないのにすごく早く目が覚めている。リラックスしていることも関係するかもしれませんが、わかりやすい変化です。
家の中の光の量が多すぎるのだなとも思えますため、携帯やテレビ、ゲームなどもそうですが、まず環境から整えてあげることもやってあげたいと思います。
対面・マスクなし復活=挑戦呼び掛け―企業が入社式
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
弊社も5年ぶりの対面入社式でした。私が今の会社の社長に就任してから、はじめての対面でした。
メタバースやオンライン上での入社式も、デジタル技術を活用しながらコロナの時は良かった取り組みではありますが、対面はこれはこれで人がマスクをはずして、直接お会いできる良い機会でしたね。
地域全国にあるため、一斉に拠点を繋ぎながら同じ入社式を皆で参加して作り上げる入社式でしたから、オンラインの活用技術と対面の良さを両方感じ取れたかと思います。
自分も入社式の時のことを覚えていますが、その場ではじめて出会う社長の言葉は、各社とても興味深いですね。実はリーダーも初心に戻って改めて目の前のキラキラした社員の皆さんをみて、自分のパーパスを思い出す瞬間ではないかなと思います。
日立が服装自由の入社式 初の試みは…「少し色がついた」
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
弊社も服装は自由でビジネスカジュアルで出していましたが、やはりスーツ姿の方が大多数でしたね。
色も少し種類はありましたが、やっぱり濃紺が多いかなといったところでした。
何人かの方々にスーツの理由を聞いたところ、逆に社会人になったことを自分で味わうためにスーツを着たい!という声も聞かれまして、その意見も新鮮でした。
桜がちょうど咲く今日の日の写真はとてもフレッシュでした。これまでの学生時代まで生きてきた人生の時間の倍ほどを社会でキャリアとして過ごすことになることを考えますと、その初日はとても大事な記念日ですね。新入社員の皆様、それぞれの場所で活躍されますように、社会人初日おめでとうございます。
外食は週に何回までならいいか親の悩みに管理栄養士が出した「外食」と「コンビニ食」の最終結論
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
外食も家族でよくしますが、昔から食育のためにと思い、都会での畑をやっていました。子供達になかなかバランスを考えて、野菜を食べなさいと言ったところで、お皿に野菜が残ってしまうので、野菜を、タネから育てて収穫するまで付き合い、野菜の種類を増やして、食べてみるという流れで興味を持たせることをしています。そんな簡単には、だからといって収穫は好きでも、野菜好きにはならないのですが…まずはバリエーションを豊かに、種類に興味を持たせることかなと思います。
給食がある時期は、毎日のバリエーション豊かでありがたいなと感謝しかありませんが、ありがたいのは特に季節の記念に必ずその関連した食事が出ることですよね。
季節に関連した野菜や果物など、話の中でその内容について触れながら、外食でも食べてみるというのも、有効かなと思います。
【CDOの考え】役員になる人がヒラの頃からやっていた習慣・ベスト1 - CDO思考
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
ある役職についてから起こす振る舞いは、すぐにはなかなか難しいため、キャリアを始める頃からできることはやっておきたいですね。
競合の動きであったり、市場における今の会社の動向であったりは、結局外の情報(もちろん会社の動きもそうですが)をいかにアンテナ高く持っていられるかではないかと思います。そして、好奇心や興味を持って常にのぞむことだと思うのですが、好奇心があればあるほど、周囲で起きている色々な情報を知ろうとする調べようとします。自分なりの考え、考察も出そうとします。昔から私はこの今の状況って、こうだと考えるのだけど、リーダーはどう思われるか?と意見を伺っていた時にとても参考になりましたし学びました。同じ事象が、多様な視点で捉え方が違うことも面白く、まだ自分に足りない知見だからこそ様々な考え方があることで、新しい気づきも。
【すぐ実践】今日からできる、6つの「仏教アクション」
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
コロナ禍で、ヨガ中に瞑想をすることを学び、やってみると心が豊かになることを学んでから、続けています。あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと、目を閉じても眉間にしわが寄っていた最初のときと違い、今は瞑想するときには瞑想に集中します。すると、直前まで考えていたあれやこれやのうち、本当に必要な要素だけが残っており、おそらく優先度の低かったものが忘れてしまうようで、頭が整理されます。瞑想中にこの当たり前の日常をおくれていることに感謝の気持ちを込めて自分とゆっくり向き合うのが、良いのかなと思っています。
また祖先とつながるは大切なことだなと思うのですが、祖先が生前このような事を言っていたよねと、子供達と話す機会を多く作っており、何かあると、こんな時祖先はどんな言葉をかけて対処していたかなとか、よくこんな言葉をかけて励ましてくれていたよねとか、今の出来事に喜んでくれてるねとか、残された言葉をとても大事に皆で思い出しています。
変化の激しい時代に振り回されないための「生き方」と「仕事」を考える | 「職業がなければ、自分で勝手に作ればいい」
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
変化の激しい時代ですし、VUCAの時代から、今後も元に戻ることは今後もないと考えると、一つの職種にとどまることなく、色々な形があってよいと思います。時代の変化と自分の好奇心と、多様な時代です。
よく職業講座などで講演するときにも、話していますのは、人生100年時代、子供から学生時代が20年くらいとしても、働くのはそこから倍以上を過ごすことになるから、1人1人の人生におけるキャリアの時間を考えた場合には、その仕事が好きかどうか、誰かの役に立っているかどうかを大事に考えたいものです。何が好きかを思い求めると、無理矢理で見つけられないこともありますが、素直にその時に何がしたいのか自分と向き合いたいです。
「プライド」を乗り越えて成長する秘訣
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
IBMのワードで引っかかってきたので読んでみました。弊社、フィードバック文化はとても強いと思います。フィードバックは相手へのギフトであるという言葉が浸透しており、相手にポジティブにも改善のポイントとしてもお伝えすることが相手のことを信頼して思っているからこその振る舞いであると、されています。そういう意味では、フィードバックを返すことは浸透していると思いますが、書かれているように、自分がそれこそそのフィードバックを受け入れて成長できるか、自分とのたたかいのような場面もあると思います。ポジティブなコメントは、知らない気づきや強みを与えてくださいますので、自己肯定感もあがり、素直に受け入れると思うのですが、ネガティヴな改善ポイントを、そのまま自分のこれからの受け入れるポイントとして、自分の中に入り込めるかどうかですね。
そこは、プライドにも関係してしまいますが、自分のプライドも大事ですが、誰しも完璧ではないため、弱みだってあることを認知できる勇気も必要かと思います。
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