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「Instagramが10代ユーザーに悪影響」-- Facebookの社内向け調査で判明
側瀬 千尋ココアンド株式会社 代表取締役
Instagramは、日常の美しい部分を共有する文化があるため、華やかなコンテンツと自分を比べてしまったり、華やかでないとダメだという考えになってしまったりすることもあります。
特に、体型などを気にし出す年頃の女子にとっては、考えることも多そうで、なるほどなと。また、最近は自分の意思に関わらず、おすすめのコンテンツがレコメンドされるようになってきており、なおさら見ようと思ってなかったものを見てしまうというのも考えられます。
なので、私たちマーケティング会社としてできることは、見る人の気持ちを深く深く想像してコンテンツを作ることですね。利益重視、数値重視だけではなく、社会的意義を考える必要があります。
美しいものを汚く見せることはできませんが、ユーザーのコンプレックス煽って閲覧させるテクニックや差別を助長する表現は止めるべきです。
リーチ数の数だけ、コンテンツからの影響を受ける人がいるということなので、責任を持った発信を心がけたいと思います。
Twitter、プロフィールから商品を購入できる「Shop Module」機能を試験提供
側瀬 千尋ココアンド株式会社 代表取締役
Twitterもショッピング機能か!
Fleetをやめてビジュアル重視の新しいタイムラインUIを始めるという情報があったことからも、コマース強化の意気込みを感じる。また、ユーザーの滞在時間強化の意味合いもあるのだろう。
ただ、ユーザーの特性上Instagramほどの購買転換率を実現するのはハードルが高そう。Instagramは完成されたクリエイティブとも相性が良いが、Twitterには生活感やリアル感が求められている。だから企業アカウントも中の人と呼ばれるように、人間味あふれるツイートが好まれてきたが、コマースとなるとPGC感が増す。Twitterの文化にどう馴染むか注目ですね!
InstagramがNFT機能を開発中か。投稿を購入可能なNFTに
側瀬 千尋ココアンド株式会社 代表取締役
▽メリット
・クリエイターの収益化に貢献
・無断転載の淘汰に貢献
Instagramは、2021年はクリエイターのマネタイズ支援を強化すると発表しており、必然の流れ。これまでマネタイズが難しかったクリエイターもクリエイティブの価値を評価してもらえる。また、これまで芸能人の写真や伸びている投稿を無断転載するアカウントが問題になっていたが、デジタル資産それが本物であることを証明できるようになればそれらは偽物として淘汰される(?)
▽可能性
・現実とデジタルを掛け合わせた商品販売の可能性
・投資の可能性
NFTは現実のものの認証にも使える。とすると、ブランドはNFTで認証したこの世にたった一つのデザインを売ることができ、3D実物の商品として購入者が使うみたいなこともあり得る。Instagramはクリエイターのマネタイズと並行してコマースにも力を入れていくと発表しているので、両者を組み合わせた機能を盛り込んでくる可能性も。
伸びそうなアカウントのクリエイティブを伸びる前に購入して、有名になったら転売するみたいなことも起こりそう。
6月デスクトップSNSシェア、Twitterの強さ続く日本
側瀬 千尋ココアンド株式会社 代表取締役
日本におけるSNSユーザー数は
LINE→Twitter→Instagram
デスクトップSNSのシェアは
Twitter→YouTube→Facebook
ユーザー数の割に、
LINEやInstagramのデスクトップシェアが低いのは
基本的にプライベートで使用する傾向にあるから。
ただ、InstagramはPCからの投稿をできるようにするテストを今月開始しており、2021年は順位が変動する可能性があります。
PC版のInstagramは、スマホ版と違いカーソルを合わせるだけでいいね数が表示されるため、エンゲージメントの確認などを主な目的として使われてきましたが、UIが変われば投稿など別の目的での利用者も増えそうです。
「ググる」や「タグる」はもう古い?マーケッターならおさえておきたいInstagramユーザーの「タブる」消費行動
側瀬 千尋ココアンド株式会社 代表取締役
Instagramでは、
発見タブのUI変更&利用が増えたことにより、
受動的に情報を得ることもできるようになりました。
発見タブの表示アルゴリズムは、
・そのユーザーにとって興味のあるもの
・多くのユーザーが評価しているもの
を表示する仕様になっているため、
新しくてトキメク質の良い情報と出会うには
最善の手段となっています。
しかし、「タグるは古いか?」というと、
まだまだこちらはこれからだと思います。
先日6月17日には、
地図検索機能が発表されました。
こちらは位置情報×カテゴリで人気スポットを
探すことができる機能です。
また、一部のハッシュタグ検索から
地図に飛ぶこともできるようになりました。
例えば、#銀座ランチ などと検索すると、
人気写真を用いた地図が表示され、
地図および写真ベースで人気のスポットを
探すことができます。
今後も新たな利用が見込まれる
「タグる」を度外視するのは危険です。
Instagramを企業が活用する意義は、
認知〜売上拡大、ファン化と
フルファネルでアプローチできることです。
発見タブは、そのうちの認知。
潜在層にリーチするための手段です。
一方、タグ検索にヒットする施策を打つことで、
顕在層にアプローチすることができます。
目的に応じて、配置面や施策を
使い分ける必要があるでしょう。
汚染されたネット広告、大企業も関与 「バレなければ問題ない」2兆円市場の影
側瀬 千尋ココアンド株式会社 代表取締役
広告主:低いCPAで売上を拡大したい、競合に勝ちたい
代理店:成果を良くして評価されたい、売上上げたい
媒体:他媒体より成果を良くして広告出稿してほしい
それぞれに競合がいて、皆勝ちたい想いがある。
だからこうなってしまったのでしょうね。
数値重視がいかに危険か。
ルールを守った正しい人が負けてしまう状態ではなく、
全員がルールを守らなければいけない状態を作る必要がありそう。
マス広告→ネット広告→アフィリエイターと、
近年は少ない予算でも、
また個人でもこうした広告を出せるようになりました。
予算が少なければ少ないほど、関与者は減るし、
規制にかける予算も減る。
最近は、インフルエンサーが
アフィリエイトをする例も増えてきています。
金銭の授受なしにいいねやフォローを集める目的での
投稿もあるかもしれません。
ここで危険なのは、
インフルエンサーは最も消費者に近い点です。
今まで誇大広告を見てきたインフルエンサーは、
規制の存在を知ることなくそれを真似てしまうことも。
関連業界の企業だけでなく、
個人ないしは消費者のレベルまで意識を浸透させる必要。
そのためには一斉規制が有効なため
媒体の協力も不可欠なように思います。
ソーシャルグッドなプロダクトは、
結果として評価されるはずなので、
先陣を切ってルールを守る人が増えると、
良い循環に入る気がします。
「インフルエンサーは、職業なの?」Z世代が示した〝独自の線引き〟
側瀬 千尋ココアンド株式会社 代表取締役
■活動プラットフォームによる違い
YouTubeが97%と最も高いのは、
①編集という技術が必要とされること ②広告収入が入ること
を認識されているからでしょう。
半分ほどの割合のライバーとInstagramはそれぞれ
投げ銭やPRによる収入があることを
認識され始めているからでしょう。
TikTokやTwitterが低いのは
購買転換率が低く他のSNSほどマネタイズ基盤がないことを
消費者もなんとなく理解しているからなのかもしれません。
■インフルエンサーは職業か
インフルエンサーと一口にいうと広義ですが、お仕事を一つでもした時点でそれは職業だと私は思います。もしくは、何らかの目的やプロ意識を持って発信し始めた時点でインフルエンサーかもしれません。
ただ、この認識には人によって違います。生活が成り立つレベルのことをインフルエンサーと呼ぶ人もいます。それは、人それぞれで良いと思います。
問題は、案件時に双方の認識が違う場合です。特にPRには相互無償というのが存在しており、広告主とインフルエンサーの間で齟齬があるとトラブルの元になることも。どんなケースであれ、双方の積み上げてきたものに対するリスペクトをできる関係でありたいものです。
■インフルエンサーだけで生きてけるのか
ファンをつけたインフルエンサーは、時間と共にどんどん力を増しています。SNSの発展とともに、インフルエンサーの仕事だけで生きていける人の総数もかなり増えました。ただ、そこまで辿り着かないインフルエンサーもいます。むしろその方が多いです。
インフルエンサーとして生活できるだけのお金を稼ぐには相当な労力が必要なケースも。途中で折れてしまう人もいます。
これには理由がたくさんあるのですが1つは文化です。日本にはPRを良しとしない文化があります。PRは、撮影や編集や発信にかなりの時間とコストをかけているインフルエンサーからすればやっと得られる対価なのですが、人は押し売りされると気分を害すもので、PR案件をするインフルエンサーにネガティブなイメージを持つ人もいます。
■インフルエンサーの今後
2021年、各SNSの間でインフルエンサーの取り合いが起こり、インフルエンサーのマネタイズ基盤は充実していきます。Instagramは、インフルエンサーのために投げ銭機能やアフィリエ (文字数
Instagramは「もはや写真共有アプリではない」--動画を強化へ
側瀬 千尋ココアンド株式会社 代表取締役
人はよりリッチなコンテンツを求めるため短尺動画がスタンダードになるのは必然ですね!TikTok の没入感の高さにInstagramも目をつけたようです。
最近のInstagramはコマースやクリエイター支援と並行して、短尺動画リールの展開に力を入れていますね。リールではリアルなコンテンツを短時間で見ることができるため、文字情報の多い静止画よりも体力かけずに情報を処理できるメリットがあります。
とはいえ、静止画には自分のスピードでコンテンツを見れるメリットがありますし、Instagramは静止画とともに成長してきました。コマースの強化や地図検索機能の誕生からも、これからも静止画と共存していく姿勢が伺えます!
今後どのような面の構成で、展開していくのか動向を追っていきたいと思います!
営業職はきつい仕事?向いている人をキーエンス出身者が解説
『ドラゴン桜』監修者が明かした、東大生が皆やっている「意外すぎる勉強法」
側瀬 千尋ココアンド株式会社 代表取締役
"なれま線"って面白い表現ですね。
受験生時代を思い出しました。私は、受験3ヶ月前に一般受験をする事になったときの偏差値は50少しだったのですが、無謀な目標を掲げてE判定しかとったことがなかった明治大学に合格しました。
今思えば、『無理かもしれないけど絶対できる、できないとしてもできるようにする!』という自己効力感があったから何とかやって来れたのだなあと。
そして、それが成功体験となり、起業に繋がっています。
自己効力感は、自分の中や原体験から湧いてくることかもしれないし、外発的要因によって高まるものかもしれません。いずれにせよ、『お前ならできる!』と言ってくれる人の存在って貴重ですよね。
Instagram、「リール」にも広告表示
側瀬 千尋ココアンド株式会社 代表取締役
これまで短尺動画といえばTikTokでしたが、これからはInstagramも選択肢に入りますね。
TikTokよりも優れている点は、広告からフォローしてくれたユーザーに、通常投稿からさらなるアプローチをとれること。Instagramの強みはフルファネルマーケティングです。すぐに売上に繋がらなかった場合にも接点を持ち、未来の売上に繋げることができます。また、Facebookとも連携しており、ターゲティング精度が高いのも特徴ですね。
とはいえ、iOS14の影響はどの媒体もあるので、企業は通常投稿でのリーチ力を高めたいところです。
私が運用するアカウントでは、3000フォロワーでもリール40万回再生といった事例も出てきており、リールはアカウントの成長速度を上げる起爆剤だと考えています。
NORMAL
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