SHIGA DAISUKE

毎年思うのですが、前年10月調査データを翌年6月発表とすると、実態と離れるので、もう少し早く(少なくとも同年度に)発表して頂きたいです。民間調査で、調査から結果発表まで8ヶ月もかかることは、ほぼないと思いますので。

カップ酒が海外で人気になっている理由の1つが、コロナ禍による外出禁止で宅配の注文が増えたことが挙げられます。私が住むメキシコシティの日本食レストランにヒアリングをしてみると、皆さん同じことを言っていました。 「海外向けに輸出されているのは、主に4号瓶。コロナ前は店で出す分には4号瓶で問題は全くなかったものの、現在のように宅配が増えると4号瓶は不向き。ワンカップ大関のサイズは、宅配の酒セットを作るにはちょうどいいサイズ」 コロナ禍でニーズが変化した一例です。

メキシコ人の高所得層は米国へ気軽に行ってワクチンを打ってきています。特にラスベガスは容易に打つことができるスポットとして有名です。カジノは室内でも24時間利用可能なので、ワクチンを打てる金銭的余裕のあるメキシコ人は、カジノを楽しんでからメキシコに帰国しています。メキシコでは5月17日現在1540万人が1回以上のワクチン接種が済んでおり、そのうち1060万人が2回済んでいます。日本は5月14日時点で合計600万人。

現在海外で日本のアニメや映画の販促を担当しています。アニメでも10年前とは潮流が変わってきています。10年前は先進国でも日本のアニメは吹替の上映が主流でした。だが近年は日本語に現地語字幕の付記の方が人気です。これはSNSの普及によって、アニメコンテンツそのものだけでなく、声優にもファンが生まれたためです。日本アニメは映像は言うことなく間違いなく世界一ですが、声優のレベルも世界一です。そのため、日本の声優の声を潰して現地語を上乗せすることはファンにとって苦痛となっています。もちろん現地国の地上波放送では吹替が義務付けられている場合がほとんどですが、映画上映に限ればそうではありません。 邦画やドラマに関しては、韓国コンテンツの海外展開戦略に日本が後塵を拝しているため、韓国映画・ドラマとの比較がなされることが多いです。邦画やドラマの海外への売り込みの際は、韓国コンテンツと比較して何が面白いのかという観点が重要になります。

同通信社の記者は、現地の屋台が使い捨てのビニール袋やフォーク、スプーンを使い続けており、禁止事項に違反していると指摘している。 とあありますが、屋台に履行義務はありません。AP通信の記者の誤りです。

この記事によって、さらに優秀な学生が霞ヶ関から遠のいたな。

違和感や拒否感を覚えるのは最初のうちだけでしょう。それが普通だと感じるようになった時、他の候補デザインの印象と比較してみると、違和感を覚えた方が良かったのかも、と思うかもしれません。 私はiPhoneが出た時、ガラケーのようにキーボードをカチカチと押している感触がなかったので拒否感がありましたが、1カ月もすると考えは180度変わっていました。同じことかもしれません。 ただ、今回の大阪関西万博のロゴは、見てから5秒後に、漫画のパーマンのパーマンバッジにしか見えなくなっていました…

調査のmethodologyがほとんど書かれていないので参考にならないデータです。こうしたデータは、マスコミがかいつまんで利用するので、公表するときは注意しなければなりません。

通勤手当てが減ってるのだから会社としては全く問題ないし、在宅勤務手当てという名目の新規手当てが出るという印象を与えることになるので有れば、安いものでしょう。

プールだからマスクしないのでしょ。それ以外に理由ない。 「DJがステージ上でプレーを披露する中、一部の客はライフジャケットを着用していたものの、すし詰め状態の人々の中にマスク姿の客は一人もいなかった。」