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【週末に読む】なぜ人間は「料理」をすべきなのか?
こうやま ともこフリーランス ビジュアルコンテンツデザイナー
土井先生の新しい本、発売前からとても楽しみにしていて非常に面白く読ませていただきました。
そうだよね、と思っていたことも、確かにそうだよなー、ということも、たくさんの気づきをいただけました。
自分だけの「おいしさ」を見つけ、感じ続けることが大事なんだ、という気がします。
それは「おいしさ」だけじゃなく、そのまま自分の人生にも言えることでしょう。口コミや栄養素の数値に惑わされないで、自分自身は何がおいしいと感じるのか?何が幸せだと感じるのか?自分の料理(≒やりたいこと)はどんなものか?
大量の情報と向き合わなければならなくなった現在だからこそ、これらの感性を失わずにいたいです。
【Da-iCE 工藤大輝】僕らが「ダンスボーカルの新常識」を作る
こうやま ともこフリーランス ビジュアルコンテンツデザイナー
日本のダンス&ボーカルシーンを考えた時、重要な存在の1組、それがDa-iCEだと思っています。インタビュー内でも語られた彼らのスタンス自体が、このシーンが今後どう発展するかのカギではないでしょうか。
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バンドだったら自分たちでやっていそうなのに、ダンスボーカルではそのイメージがつかなかったんです。
「歌って踊るグループ=誰かがコントロールしているアウトプット属性の人たちの集まり」──みたいなイメージです。
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学生時代にバンド経験がある私はある時、
「バンドの場合は、『私(僕)が曲を作るから、バンドを結成しない?』がよくあるのに、
『私(僕)が曲を作るから、ダンスボーカルグループをやらない?』はあんまりない気がする」と思ったことがあったんです。
もちろんそういう結成の仕方をするグループもいるはずですが、工藤さんの仰る通り、世の中のイメージがそう見られていない感じがします。
Da-iCEには、ぜひそれをぶち壊していただきたい。曲を作る、というのは実際にソングライティングするだけではないし、自分たちが何を伝えたいのか、何を表現するのかを核として持っておくということでしょう。ダンス&ボーカルはそれがない、なんてことは絶対にないはずです。
こんなようなことを、BMSGやBE:FIRSTが出てきた2年前くらいから個人的にも考えてました。
こうして言葉にして発信してくださった工藤さんとDa-iCE、めっちゃ応援しております!!!
来月以降LINEが使えなくなる?“同意画面スルー”に要注意、確認するには?
こうやま ともこフリーランス ビジュアルコンテンツデザイナー
デザイナーとしての視点ですが、こういった「文字の小さな画面」をきちんと読んでいただける割合は非常に低いのではないかと感じています。そういう自分自身が「めんどくさいな」って感じてもいますし…
しかし、こういう込み入った内容の場合、
「勘違いされないようにこういう言い回しにして」
「これを説明しないと誤解されるかもしれないから文言を付け足して」
と言ったやり取りがあるのだろうということが想像できます。(仕方のないことでもあると思いますし)
その結果、とても長い文章になってしまって文字が小さく、わかりづらくなってしまう…ということに。
わかりやすさを求めると「説明が足りない」ことになり、全てをしっかり説明すると「わかりづらい」…
こういったことを文字だけで説明するのではなく、インフォグラフィックなどのデザインの力で解決したいなぁといつもいつも感じています。勉強になる事例ですし、これからも考え続けます。
あと、まだやってないけど気になってた!って方もきっといると思うので、今回の件をメディアが取り上げてくれることの意義はあるんじゃないかなぁと思いました。
【猿田彦珈琲】「15秒で心を掴め」最大の競争優位性は接客にあり
世界に通用するブランデッドムービーの作り方は「ローカルを突き詰める」
こうやま ともこフリーランス ビジュアルコンテンツデザイナー
私の住んでいる県にも「公式観光プロモーションムービー」がありますが、それはそれは…な仕上がりでして笑、
企業版ふるさと納税を活用して地域の企業やクリエイターと協働しながら、ローカルの魅力を伝える動画制作というのは一つのモデルとして広まってほしいと思いました。
「ひとつのことをやり遂げるコミュニティができあがり、そこに支援企業とのつながりができ、ものづくりに対する思いを共有する仲間を増やしていくことが必要なのではないか」というコメントが印象的です。
地域が好きで、地域に貢献したい若者やクリエイターはたくさんいるはずなのに、こういった分野とのマッチングがうまくいっていない…という歯痒さを、地方在住のクリエイターの一人として感じているからです。
同時に、その地域の良さを一番理解しているのは、地域を愛し、定住している人であると私は思います(外から見て初めてわかる良さもあるだろうけど)。
安易に他県の有名広告代理店等に発注するのではなく、地域の未来を真剣に考えてくれる企業やクリエイターと共にその土地の価値を考える、という視点での地域ブランディングが進めばいいなと思います。
【対談】不安な時代こそ「時間をかける」ことを見直そう
こうやま ともこフリーランス ビジュアルコンテンツデザイナー
私は、「一見無駄な時間が、後の自分を形作ることもある」ことを自分の人生を通じて知り、大切な考え方として持っています。そういう考え方を、このファストな社会でどう守っていくのかは悩ましいところです。
それは「偶然」かもしれないから、一定の無駄を許容するには時間が経つのを待てる、ということが前提になります。
記事中で触れられている「安心感がない」という部分が、その悩ましさにつながっていると思いました。無駄を許容するには、安心感の担保が必要だと考えると、不安の多い今の社会とはフィットしづらいんですね。
また最近、「自分の中の、誰にも見られない部分」というのがSNS社会には存在するんだろうか?というようなことを考えていたので、「過剰可視化社会」、読んでみたいです。
デジタル庁、誰でも利用できるイラスト素材を配布へ マイナンバー関連の行政手続きを分かりやすく
こうやま ともこフリーランス ビジュアルコンテンツデザイナー
イラストはもちろん、アイコンの活用も素晴らしいと思います!一目見て何の話をしているのか、の輪郭が掴めることは、公共の領域ではますます大事になると個人的には考えます。
海外では、公共事業でも積極的にアイコンなどのビジュアルコミュニケーションが活用されているので、日本でもそういった考え方が生まれてきたらうれしいです。
また、今回の場合は「とっつきやすくする」ということが目的になっているので、ビジュアルの活用がぴったりですね。
自分もそうですが、やっぱり文章ばっかりの案内ってなかなか読む気になれないものです。そういう時に、イラスト・アイコンは、かなり理解の助けになると思います。
日々、理解しやすいデザインやコンテンツ制作に悩んでいる自分ですが、いろんな立場の方にわかりやすいデザインの考え方が、こういった事例をきっかけに日本社会全体に浸透してほしいな、と考えています。
【世界1位】YOASOBI「アイドル」、超絶ヒットの全舞台裏
こうやま ともこフリーランス ビジュアルコンテンツデザイナー
「クリエイターが作品そのものを好きでなければ、絶対に思い浮かばない展開」「作品が好きだというスタッフさんが結集してくださって、お一人お一人が一切の妥協なく作品に向き合ってくださった」という部分が興味深いです。
大きなうねりを産むための仕掛けはもちろん必要だけど、根っこで重要なのはやはり、作品に対するクリエイター側の熱量の高さ。
昨今は公式側の熱量の高さがSNSなんかで可視化されている気がしますね。消費者側も「わかってしまう」というか。
大ヒットに必要なのは裏側のクリエイターたちの、作品(商品)に対する熱量と理解の高さ。当たり前のようだけども、やっぱりその根っこが作品(商品)の魅力をさらに強化するはずですね。
NORMAL
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