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【夏野剛】日本型雇用は20世紀の遺物。企業がすべき3つのこと
山田たけお やまだたけお
これは雇用だけではないが、「所有」から「アクセス」という流れが起こっている。ギグエコノミーにより、家や車、服などを所有する事を見直す流れがある中で、「労働者」についても、自社で所有するのではなく、記事にあるように適材適所な人材をその都度充当する、いわゆるギグワーク的な流れが今後さらに加速化しそう。また、メンバーシップ雇用は、長時間・マルチタスクが可能な人を前提とした雇用制度であるため、それができない人を労働市場から除外する要因にもなっている。仕事を定義し、その仕事をできる人を雇用するジョブ型雇用は、雇用の内容が明確化されているため、例えば軽作業などであれば障害のある方等も実施可能な仕事が切り出せ、多様な働き方が可能となる。
【湯浅 誠】我々はダイバーシティ時代をどう生きればいいのか
山田たけお やまだたけお
日本は資本主義経済国家であるため、富める者と貧しい者の2極化問題はどうしても避けられない。貧しい者の中には障害者や生活困窮者、ニートやひきこもりなど、生きづらさや働きづらさを抱えた人たちが多い。そういった人たちを排除するのではなく、それも一つの多様性だと認めてインクルージョンするのが大切であると思う。また、インクルージョンできる仕組み作りは非常に大切で、労働分野で言うと、障害者の就労支援事業所は全国に多数あるのに対し、ニートやひきこもり者への支援はボランタリーに委ねられていたりして、制度化されていないものが多く、マイノリティをインクルージョンする制度はまだまだ途上だと感じる。
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