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【対談1万字】孫×ジャック・マー「お金・仕事・教育」の未来
高橋 幸司株式会社エムール 代表取締役
メモ
ビジョン(未来)を信じ、人を信じる。
「未来を信じなければ起業家にはなれません。なるべきではない。そして、チームがなければ、優れたことはできない。チームで戦う必要がある。」
10億ドルの心の在り方があってこそ、10億ドルに到達する。
「10億ドル(約1000億円)となると、もはや自分のお金ではない。これは「責任」であり、人々が寄せている「信頼」なんです。アリババや私は、他の人たちのために、何かしなければならない。」
わからなくもないが、なぜかは深く考えたい。
「静かな自己完結型ではなくて、ディベートして、コミュニケーションして、一緒にモノを作っていくことが最も重要です。」
テクノロジーが人の味方であること、楽観的であること、他人が文句を言っているのはチャンスだということ、ビジョン・理念・企業風土があれば300年と続く、などは平易理解。
【決算】初の10兆円超え。セブン&アイ社長が語った「反論」
高橋 幸司株式会社エムール 代表取締役
浅い意見で恐縮ですが、全員が全員「選択と集中」に合致する思想と行動をもって、さらにその活動の集積が結果(主に数字)にほぼ100%結び付くのならファンドの提案は合っているのでしょうね。
顧客や従業員、自治体などの心理という数字で表しづらいところも経営には重要なので、コングロマリットである(その中で効率化している<主に売却>部分がある)ことの利点を理論的に説明するのは難しいのであろうなと思いました。小売業やその周辺に関する深い洞察と長い期間の経験があって理解できることと、数字の上で正しいとされていることとの乖離を埋めるのはなかなかに難しい。
でもこういう議論が起きて、よりセブン&アイさんが良い方向に進化されることを期待しています。
違う話です。また浅い洞察のコメントで恐縮ですが、
単純に売り上げの伸び率という軸でものを見ると、日本と海外(ここも雑に定義)との乖離は大きいですね。弊社クラスでもかなり大きな違いが出ています。適切な例ではないですが、日本のプロ野球とメジャーリーグではほぼ同じような時間の作業量でも年棒がかなり違います。それと似た感覚を最近感じます。安定的な収益=日本、売り上げのボリューム=海外、その混合が1つの決算数字、うーん、まだ自分の中で消化できていないです。普通に考えて9兆円近くの会社が1年で売上35%増えるってなかなかのことですよ。ニトリ何個分増えたんだっていう感覚ですからね。もっと深掘りしたい事象です。
「1億円の壁」論争、楽天トップ「富裕層への増税反対」が庶民の腹に落ちぬ訳
高橋 幸司株式会社エムール 代表取締役
本題ではありませんが、この記述に関しては興味が湧きました。
「現在の日本における起業の大半は、イノベーションドリブンではありません。アベノミクスにおける金あまりに端を発したものがほとんどです。または、生活に根ざしたいわゆるスモールビジネスでしょう。海外に拠点を移して取り組むような形のビジネスではありません。8年間のアベノミクスが金あまりの状態を生み、ファンドやベンチャーキャピタルの財布のひもが意味なく緩んだ挙句、技術的な革新性が乏しいアプリを開発し、大手企業による買収を出口として期待するような世界が、今の日本の “スタートアップ”です。ここで生まれてくるものは、ITと言いながら労働集約性が高く、人に張り付いている。しかも、日本語圏に張り付いたドメスティックなサービスが大半です。国外、とりわけ英語圏で存在感を発揮できるようなスタートアップは大変限定的だと思います。」
NORMAL
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