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【磯田道史×波頭亮】日本の在り方をRethinkせよ。
NewsPicks Studios
澤田 彩希Aalto university master student
アメリカ的、中国的、ヨーロッパ的な価値観がせめぎあう中、日本はどんな価値観を持ちたいか。 個人的に大事にしたい、してほしい価値観は、遊び心とオタク気質です。どんな状況下にあっても、遊び心と妄想力で順応する職人の島。 フィンランドに長年住んで一番恋しく思う日本の環境は、文化的活動やコミュニティがそこらじゅうにあることです。そして日本人のオタク気質。近所にオタクが何人もいると、情報も面白いし、生活に工夫もできて、新しく遊びが出来る環境が楽しい。 宗教的思想、文化、恋愛は経済合理性で動く社会で損をすると分かったとしても人の心を鷲掴みにするなら、それをとことん楽しんで、どんな状況下でもそれらを軸に幸福を感じれる人でありたいし、それを支えるコミュニティを作りたい。遊ぶのが上手な大人になりたい。 日本に帰省する度に、またpixivやYouTubeなどで日本人が作った二次創作やコンテンツに触れる度に、遊び心と妄想力が凄いなぁと感心し尊敬します。仕事が終わってからコツコツ遊びのコンテンツを作ってる様子を想像すると、カッコいい。そういう大人の背中こそ、子ども達に見せたい、と思うようになりました。 その遊びを多くの人達がシェアして、アニメや漫画、学問等あらゆる分野を面白く盛り上げている。難解なトピックでも、擬人化したり工夫して世界を描ける人がいるのが凄い。 遊び上手な知恵は、ヨーロッパで地域のコミュニティを大事にしたい、文化を守りたいと試行錯誤して活動している中で、何かヒントをくれるんじゃないか、と感じている今日この頃です。
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夫以外の精子で体外受精、都内クリニックが開始へ…提供者情報を子に開示
読売新聞
澤田 彩希Aalto university master student
不妊治療の背景に親の高齢化があると思います。 私は、大企業が卵子を凍結することを福祉サービスとして提供したり、高齢出産をさらに促す流れを作るのに疑問を感じているので、体外受精もその流れの一つだと感じ、モヤモヤします。周囲の40代親、30代親、20代親を観察すると、歳をとるほど体力的にしんどそうです。祖父母も高齢化して、あまり助けを得られていないようですし、お金持ちで育児/家事代行サービスを沢山利用できるならともかく、普通の家庭だとかなりしんどいのではないでしょうか。育児代行サービスも、お金で雇われた人がどれだけ子供と親密な関係を築けるのか気になります。それに、子供も自分の存在をどう考えるか、悩むことがあるのか、考えてしまいます。 子持ちからは、ワンオペ、無理ゲー、育児疲れという言葉を良く聞くし、実際にここ10年児童虐待も増えているようですし、子供を育てやすいとは言えない社会で、無理に子供を作らなくても良いのではないかと個人的に思います。子供がいないならいないで、他のうちの子供を可愛がって親密な関係を作れるような社会にすれば良いと思います。そうすれば親の育児疲れも軽減できるし、子供に逃げ場を増やすことができるし、過度なストレスを受けて精神を病む子供の数を減らすことは、彼らが大人になって必要とするケアの費用を考えると経済的にも良いのでは。特に6歳以降からは友達や先生など、親以外へ世界を広げて行こうとするそうです。親だけが子供と特別な関係を持つ特権がある、というメンタルモデルをやめたら良いと思います。
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