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バイデン新大統領 “パリ協定復帰” 署名 政策転換をアピール
渡部 弘之
統一や団結を意味するUNITYというwordを数多く発信していたが、いかにもアメリカらしい表現だったし、未来の希望をもてるスピーチだったと思う。
そもそも、アメリカ大陸を発見し、原住民のインディアンを迫害し、またアフリカ人を奴隷として受け入れ、そんなさまざまな民族を、ある意味『アメリカンドリーム』で統一してきた建国の歴史からも、本来のアメリカとはそういう包容力のある国だったのでは?と思うのだ。
トランプを筆頭に、アメリカ至上主義は、実質的には白人至上主義が先鋭化し民族的また思想的な分断を招いた。
しかし、本来はさまざまな民族や思想も受け入れ、そのカオス的な世界を受け入れてきたのが、あの偉大な世界一の国をつくってきたのではないか?
歴史的には中国や欧米諸国や、日本よりも新しい国とは言えるがそういう懐の深さこそが、アメリカらしく、またそれこそがアメリカなんだという存在感を示すものだと思う。
レディ・ガガのアメリカ国歌を聞いていて、ふと、そんなことを感じ、目頭も熱くなったのは私だけじゃないと思う。
バイデン…いや、チーム バイデンの活躍を期待したい。
全米50州と首都ワシントンで厳戒態勢 大統領就任式前の武装抗議を警戒
渡部 弘之
根底にあるのは、アメリカの『勝てば官軍』『勝つことが正義』という暗黙の意識。
だから、負けを認めたら正しくはないので絶対に負けを認めないのだ。
振り返れば、過去、結局は武力で全てを制圧し、勝った自分たちは正義だ!それが民主主義だ!としてきた。
大東亜戦争だってそうだ。
あんな不合理な理屈で戦争を仕向け、さらに国際法違反であるにもかかわらず戦争とは関係のない一般市民を爆撃し、さらに原爆の実験台にした。
これは明らかに当時の国際的なルールでも違反だが、勝つことこそが正義であり、それを民主主義としてきた。
この意識が根底にある限り、アメリカの民主主義は真の民主主義ではなく、武力で勝ち奪い取った正義だ。
だから、結局、負けを認めない限りまだ勝てる、正義はある
というのがトランプの主張なのだ。
それを、本当に否定できるアメリカ人はいるのか?
原住民を武力で排斥してきたアメリカ人に本当の平和的かつ民主主義は無いと思う。
市民ランナーが4年で100万人も減った謎
渡部 弘之
東京マラソンの影響で、確かに東京マラソンを走りたいランナーが増えたけれど、真に走ることの楽しさや、喜び、感動を得ることができた人が増えたわけではないことが、『急激に増えて減った』理由だと思われる。
東京マラソン以前から楽しんでたランナーや、また、東京マラソンをきっかけに走ることの楽しさを体感できたランナーは、ますます深みにはまり、フルマラソンどころか100kmとか200kmとか距離の長いウルトラマラソンにはまったり、山の中を走るトレイルランとかにはまっていったと思われる。
まあ、未だに『マラソンが趣味』とか自己紹介すると、ほぼ間違いなく聞かれる、『東京マラソンとか走ったの?』という質問はまさにその証ではないかと思う。まあ、以前は、『ホノルルマラソン走った?』とかいう質問でしたが。
そういう意味では、本当に走ることが好きなランナーが自然に残ったとすれば悪くないことだが。
NORMAL
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