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米国株式市場=S&P続伸、第1四半期は5年ぶり高い伸び
Reuters
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうの米株式市場でダウ平均は小幅に続伸。 ナスダックは小幅安となっています。 明日がグッドフライデーで休場となり、本日が月末期末の取引となりました。 明日からの連休を控え、次の材料探しの中で、米株式市場は動意薄の展開が続きまさた。 米株式市場は年初からの好調な値動きを維持し、2四半期連続での上昇となっています。 AIブームが衰えの気配を見せない中、第1四半期と今月の上昇を牽引したのは、昨年の市場リーダーであったエヌビディア<NVDA>。 同銘柄は四半期で80%以上、3月だけで14%上昇。 目下、FRB利下げがいつになるのかが最大のテーマとなっています。 その意味でも明日の2月のPCEデフレータは注目となりますが、明日は休場となり、連休明けの4月1日の反応を待つことになりそうです。 前日遅くにウォーラーFRB理事の発言が伝わっていましたが、「利下げを急ぐべきではない」と述べていました。 最近のデータは利下げ開始の延期や年内の利下げ幅縮小を正当化すると強調していました。 その見方を明日のPCEが正当化するか注目されます。 今週は、バリュエーションが業績予想に見合っていないのではないかとの懸念や、投資家がIT大手に過剰に投資しているのではないかとの懸念の中、市場は方向性を見出せないでいました。 一部からは「強気相場の要因はまだ残っているが、短期的に株式市場は5-10%程度の調整に対して脆弱と考えている」との見解も出ていますが、「調整は株式市場の健全性を回復するための良い機会」だとも述べていました。 金利小幅上昇しVIXも上昇しましたがGREED継続です。 原油価格も上昇し、BTCも強いです。 上昇志向衰えていませんが、PCEデフレータ待ちとなっています。
NY株3日続落、31ドル安 材料乏しく様子見ムード
共同通信
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうの米株式市場でダウ平均は小幅続落。 終盤に下げに転じました。 本日は買い戻しが優勢となっていましたが、先週のFOMCを通過して次の材料探しの雰囲気の中で、期末要因のポジション調整が中心となっている模様。 FOMCを受けて市場は利下げ期待を復活させていますが、米経済指標が低下し、FRBの本格的な利下げ着手が視野に入るまでは、まだ不透明感も根強いようです。 買われ過ぎの領域に入ったとの指摘は依然根強いものの、いまのところ投資家はまだ、株式をアンダーウエイトにすることはできなさそう。 なお乗り遅れている投資家もたくさんおり、そのような人たちは、参入しようと躍起になる可能性もありそうです。 ソフトランディング、FRBの支援、それにまだ本格的に参入できていない機関投資家が組み合わさることで、上昇相場はまだ続く可能性があるかもしれません。 一方、株価のバリュエーションが業績予想に見合っていないのではないか、投資家が大手ITに過剰に投資しているのではないかという懸念も根強い状況。 今年も株式市場にとって支援的な環境が続くと見ている投資家は多いですが、現在の良好な金融環境がいつまでも続くわけではなく、地政学も依然として流動的で不透明だとも言えそうです。 金利もVIXも落ち着いておりGREED継続です。 原油価格も落ち着いてますが、BTC不安定ながら強いです。 米株市場はPCEデフレータ控え来週まで、日本株も権利処理控え円安恩恵あり、高止まりレンジが続きそうです。
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NY株続落、162ドル安 高値警戒感で売り優勢
共同通信
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうの米株式市場でダウ平均は続落。 3月期末を控えて調整売りが出ているようです。 ただ、今月のダウ平均は4万ドルの大台に接近し、他の株価指数も最高値を更新しています。 FRBの今年の利下げスケジュールを維持する最新の発言を行ったことや、投資家がバブルも指摘されているAI関連銘柄への買いを維持していることが要因となっています。 最新の週間米個人投資家協会のセンチメント調査によると、全体的な投資家心理は依然として過去の平均を上回っており、市場の根強い楽観主義を反映しているという話。 アナリストは、1970年代以降のFRBの金利サイクルを検証した結果、投資家は現在のような、FRBが引き締めを停止し、まだ利下げに踏み切っていない期間よりも、最初の利下げの時により恐怖感を感じていることが明らかになったと指摘しています。 その検証結果からは、投資家はもうしばらく楽観的で居られるということのようです。 今週は材料が少ないですが、金曜日にFRBが重要視している2月のPCEデフレータが公表されます。 しかし、米株式市場はグッドフライデーの祝日で休場となり、米国債利回りの反応などから翌月曜日に反応が持ち越されることになりそうで、日本株市場も注目されそうです。 VIXも金利も小幅上昇ながら落ち着いておりGREED継続です。 BTC上昇し原油価格も上昇しています。 今年入り値幅的にも時間的にも調整機会殆どなく上げて来ましたが、期末控え漸く一服感が出てきている様に感じます。 取り敢えず休場ながらPCEデフレータに要注目か(予想より悪化だとインフレ粘着性再確認となり嫌気されそうです)。
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【米国市況】S&P500小反落、週間では今年最大の上昇-151円台前半
Bloomberg.com
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうの米株式市場でダウ平均は5日ぶりの反落。 決算を受けて時間外から下げていたナイキの下げが響いたほか、全般にこれまでの上昇に対する調整が入りました。 新興ハイテクはまちまちながら若干買いが目立っており、ナスダックは小幅プラス圏推移となっています。 終値はダウ工業株30種平均が305.47ドル安の3万9475.90ドル、ナスダック総合指数が26.98高の1万6428.82、S&P500が7.35安の5234.18。 米FOMCを受けた安心感もあって昨日は上昇を見せた米国株でありますが、週末を前にいったん利益確定の動きが広がった状況。 ダウ採用銘柄で特に売りが目立ったのが2025年度6-11月期の減収見通しを示したスポールブランド大手ナイキ。 時間外で大きく下げていた流れが米国市場でも継続し、売りが強まりました。 その他ダウ採用銘柄も全般に下げており、25銘柄がマイナス圏。 寄り付き時点ではプラス銘柄が過半を占めていましたが、その後利益確定の売りに押されました。 朝から売りが目立ったビザが2.45%安。 銀行株も売りだ目立ち、ゴールドマンが1.67%安、JPモルガンが1.23%安。プラス銘柄はいずれも1%以下。 新興ハイテクはまちまちながら、エヌビディアが3.12%高、アルファベット(グーグル)が2.04%高となっており、全体を支え、テスラが1.15%安と軟調。 金利下がりましたが、VIX小幅低下、GREED。 原油価格もBTCも落ち着いています。 取り敢えず一服、3末向け権利処理ありますしFOMCや日銀イベント受けて、ポートフォリオ見直し入りそうではあります。 個人的には、大統領選控えてるとは言えホントに6月利下げ開始して大丈夫かと言う気はします(まあ失業率上がればオーライと言う事なんですかね)。
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NY株、2日連続で最高値 利下げ期待でナスダック、SPも
共同通信
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうの米株式市場でダウ平均は続伸。 一時376ドル高まで上げ幅を広げる場面が見られました。 前日のFOMCを受けて、米株式市場には安心感が広がっています。 回数を減少させるのではと見られていたドット・プロット(FOMC委員の金利見通し)は、中央値で年内3回の利下げを維持し、パウエル議長の会見もハト派な印象が優勢でした。 本日もIT・ハイテク株中心に買いが入っていますが、これまでのように物色の矛先がIT・ハイテク株のみに集中せず、他のセクターにも向かっています。 パウエル議長が前日の会見で景気に自信を垣間見せていたこともフォローとなっているようで、FRBも2024年のGDP見通しを大幅に上方修正していました。 市場はソフトランディングへの期待を再確認している模様。 IT・ハイテク株については、マイクロン・テクノロジー<MU>が前日引け後の決算を受けて大幅高になっていることもサポートしている模様。 AI関連のハードウェアの需要に支えられ、予想を上回る1株利益および売上高の見通しを示していました。 金利高止まりも落ち着いており、VIX低下してエクストリームGREEDに。 原油価格高止まりも落ち着いており、BTC不安定ながらも高値圏。 リスク要因あっても「ええじゃないか」相場てあり、買い方熱量に押され売り方居なくなって来た所感。
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米国株式市場=続伸、FRB引き続き年内3回の利下げ想定
Reuters
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうの米株式市場でダウ平均は大幅続伸。 上げ幅は400ドルを超えました。 午後のFOMCおよびパウエル議長の会見を受けて上げ幅を伸ばしています。 金利は予想通りに据え置かれた一方、FOMC委員の今年末時点での金利見通し(ドット・プロット)は中央値で年内3回の利下げを維持しました。 直近のインフレ指標がインフレの根強さを示したことから、2回に減少するのではと見られていましたが、変わらずでした。 ただ、その時点での米株式市場の反応は鈍かったです。 中央値で年内3回の利下げが維持されたとは言え、2回以下とで人数は拮抗。 19名の委員のうち9名が2回以下を予想していました。 また、PCEコアの予想を12月の2.4%から2.6%に上方修正していた点も影響した可能性もありそうです。 一方、今年のGDP見通しは上方修正していました。 その後のパウエル議長の会見を受けて、米株式市場は上げ幅を伸ばしています。 議長は「今年のある時点での緩和開始が適切」と繰り返したほか、「保有資産の縮小ペースをかなり早期に緩めることが適切」とも述べていました。 また、1、2月のインフレ指標は信頼感を高めなかったものの、インフレ指標には季節性がある可能性にも言及しており、ハト派な印象が優勢だったようです。 本日はIT・ハイテク株も買い戻されていたものの、AIバブルが本格的に警戒され始めているのではないかとの指摘も出ていました。 ただ、その分、他のセクターに見直し買いが強まっていた状況。 金融や産業、自動車などに物色の矛先が回っていました。 一部からは「他の条件が同じであれば、水面下で起こっているローテーションや変動は悪いことではない」といった声も出ていました。 金利落ち着き、原油価格も落ち着き、VIX下がりGREED継続です。 BTCも再び上昇。 イベント無事通過しましたが、ここから先は上値重くなってきそうではありますが、相当に上昇志向が強い状況です。
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米FRB、金利据え置き 「年内3回利下げ」維持
共同通信
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうの米株式市場でダウ平均は大幅続伸。 上げ幅は400ドルを超えました。 午後のFOMCおよびパウエル議長の会見を受けて上げ幅を伸ばしています。 金利は予想通りに据え置かれた一方、FOMC委員の今年末時点での金利見通し(ドット・プロット)は中央値で年内3回の利下げを維持しました。 直近のインフレ指標がインフレの根強さを示したことから、2回に減少するのではと見られていましたが、変わらずでした。 ただ、その時点での米株式市場の反応は鈍かったです。 中央値で年内3回の利下げが維持されたとは言え、2回以下とで人数は拮抗。 19名の委員のうち9名が2回以下を予想していました。 また、PCEコアの予想を12月の2.4%から2.6%に上方修正していた点も影響した可能性もありそうです。 一方、今年のGDP見通しは上方修正していました。 その後のパウエル議長の会見を受けて、米株式市場は上げ幅を伸ばしています。 議長は「今年のある時点での緩和開始が適切」と繰り返したほか、「保有資産の縮小ペースをかなり早期に緩めることが適切」とも述べていました。 また、1、2月のインフレ指標は信頼感を高めなかったものの、インフレ指標には季節性がある可能性にも言及しており、ハト派な印象が優勢だったようです。 イベント無事通過。
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NY株続伸、320ドル高 IT銘柄買われる
共同通信
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうの米株式市場でダウ平均は続伸。 序盤はIT・ハイテク株に売りが強まり、ナスダックの下げと伴にダウ平均も下落しましたが、後半に上昇に転じ、300ドル超の上げとなっています。 IT・ハイテク株については、前日開催されたエヌビディア<NVDA>のAIコンファレンスで発表された最新情報に投資家は注目していましたが、序盤の同社株は下落の反応を見せ、IT・ハイテク株の雰囲気を圧迫しました。 しかし、後半には上昇に転じたことから、ナスダックも上げに転じました。 エヌビディアは次世代チップ「ブラックウェル」を披露し、AIを支えるモデルの処理が数倍速くなると説明。 ただ、ブラックウェルについては事前に伝わっており、今回は大きなサプライズ発表はなかったと見られた模様。 アナリストは強気な見方を維持してはいます。 本日からFOMCが始まり、今夜に結果が発表されます。 序盤はそれを警戒した動きも出ていたようです。 政策は据え置きが確実視されており、注目はパウエル議長の会見などになりますが、今回はFOMC委員の金利見通し(ドット・プロット)と経済見通しも公表され注目されます。 市場は早期の利下げ期待を後退させており、年内の利下げ回数も3回を織り込めていない状況。 12月FOMC時のドット・プロットは、今年3回の利下げ(計0.75%)を見込み、ハト派サプライズが広がっていましたが、市場ではそれが2回に減るのではとの観測も強まっていました。 一部からは、雇用が次第に落ち着きを取り戻す中で、パウエルFRB議長は景気の先行きを気にしており、意外に3回の利下げ予想を維持し、ハト派スタンスを維持するのではとの観測も出ていました。 2回か3回かで米株式市場も反応が変わりそうです。 金利落ち着きVIX下がりGREED継続です。 原油価格高くBTC不安定に下げています。 FOMCイベント無事通過出来るかですが、私見では次回雇用統計(失業率)注目しており、米国経済は早ければ5月からリセッション入りあり得ると観てます。 足元の債券市場と株式市場のギャップも気になるところです。
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NY株反発、75ドル高 生成AI関連銘柄に買い
共同通信
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうの米株式市場でダウ平均は3日ぶりに反発。 きょうはIT・ハイテク株の買い戻しが強まっており、ナスダックも大幅高。 テスラ<TSLA>、アルファベット<GOOG>が上昇し、上げを牽引しました。 明日からのFOMCを前に、その結果を見極めたい雰囲気も強い状況。 政策は据え置きが有力視されていますが、今回は各委員の金利見通し(ドット・プロット)も公表され、市場は注目しています。 12月FOMC時点での中央値は今年末までに3回の利下げを予想し、市場はハト派な驚きとなっていましたが、FRBは現在、年内利下げ観測は追認しているものの、もう少し証拠が必要とのスタンスを強調しています。 先週発表のインフレ指標がインフレの根強さを示したことから、市場は年内利下げ期待を後退させてはいます。 短期金融市場では、6月利下げ開始期待を後退させているほか、年内3回、計0.75%ポイントの利下げも完全には織り込んでいません。 今回もドット・プロットは年内3回の利下げを見込むとの見方がコンセンサスになっているものの、下振れリスクも意識されているようです。 金利もVIXも落ち着いておりGREED継続ですが、果たしてイベント無事通過となるか。 基本的に上に行きたがっている状況ですが、ここまでスピード上昇して来ただけに一旦冷静になっている状況とも言えそうです。 原油価格上がってきておりインフレ再燃懸念拭切れてないですし、失業率等見て景気後退懸念も拭切れてません。 それでも基本は(高難易度の)ソフトランディングが本線コンセンサスとなっています。
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NY株続落、190ドル安 米長期金利上昇を嫌気
共同通信
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうの米株式市場でダウ平均は続落。 本日もIT・ハイテク株の下げが先導しました。 市場は今週の消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)を受けて、FRBの利下げ期待を後退させています。 6月の利下げ開始がなお予想のコンセンサスではありますが、その見方にやや黄色信号が点灯し始めており、7月に後退させる動きも見られています。 短期金融市場での6月利下げの確率が63%程度まで低下し、年内の利下げ幅も計0.75%以下で織り込み始めている状況。 今週のイベントを通過して、米株式市場では本格的な調整への警戒感も広がっています。 今週のインフレ指標をきっかけに、米株式市場はバブルなのではないかと、見直しの議論も出始めているようです。 「AIブームと2000年のITバブルに共通しているのは、巨大な成長への期待だ。特にエヌビディアについては2024年予想ベースの株価収益率(PER)は36倍前後で取引されている。高い期待ではあるが、不可能ではない」といったコメントも聞かれました。 本日は仮想通貨市場でビットコインが一時6万5千ドル台まで急落し、市場に不安感を煽っています。 こちらもAIブーム同様にバブルが指摘されていますが、今週の米インフレ指標とその反応から、最近の急伸が投機的なフロス(泡)の証拠であるかを巡り議論が激化しているようです。 金利小幅上昇しVIX小幅上昇もGREED継続です。 改めてインフレ粘着性確認され、利下げ開始議論始まり米経済もリセッション入り懸念予兆とも捉えられる状況です。 スピードと高所に対する不安が出てくるのは、健全と言うか当然とも言えそうです。
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