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「いきなり!ステーキ」立て直しで「ペッパーランチ」売却へ
NHKニュース
長山 陽司Sales Agent Service 代表兼作家
いきなり!ステーキ まだまだ可能性はあると思いますよ。 ただ決算発表時の立て直し施策を見てみると、  店を閉めて、接客レベルを上げて、キャンペーンやコラボに走る  新メニューを作り、社員を鼓舞する社長直筆メッセージを、  発信するとのこと。 これでは立て直しはできない。 大量閉店は、社員を不安にさせます。「なぜ経営者の失敗を、社員が切られて拭わなければいけないのだ!」と社員は不信感を抱き、大半の人間がどこに転職するかを考え出します。その状況で立て直しはできません。 まず社員の不振と不安をぬぐわなければいけないのに、発表されている社内報6月号では、接客レベルを上げましょう、と自己本位で耳ざわりのいい言葉を並べています。 殿様の御触れでは、社員は動きません。 売り上げ改善を、社員に期待しても、大きな変化は生まれません。 ↓社内報 https://www.pepper-fs.co.jp/_img/corpinfo/pdf/report_278.pdf 社員に頑張ってもらうには、 目に見える変化と方針を示す必要があります まず、役員給料は50%以上削減です。社長は0でもいい。 次に、相手がどこのお店なのかを考える。 私が思うにいきなりステーキの敵は焼肉屋だと思います。 「肉食いてえ」そうだ、ステーキにしよう! そう思ってもらう打ち出し、世の中の考えを変えるくらいの 意気込みが必要です。 そして、店を作り替えて変化を内外にアピールする 具体的にこんな感じ 1.立ち食いはやめる。落ち着いて食事できる店にする 2.フードコート店は撤退する 3.1800年代アメリカの酒場みたいにする。   出入口の扉とか、テーブルはタルとか・・・ 4. 調理スタッフ以外はカウボーイ&カウガール 5. 金髪のウィッグ着用推奨 6.店内音楽はカントリー 7.座席数を減らし、客単価を500円上げる 8.社内通貨を活用してスタッフの交流と競争を図る 9.こだわってるらしい肉の焼き方や仕入れ先情報をYouTubeで流す 10.社長は現場に顔を出す 実現可能かどうかは検証してませんが、 勝手にいきなり!ステーキを立て直し案を作ってみました。 ぶっちゃけ社長と経営陣が変わらないと、ダメだと思いますけど。
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サブスクは「スタートダッシュ命」。契約直後の「成功体験」が勝負
長山 陽司Sales Agent Service 代表兼作家
最初に「便利だ!」って思わせないと、継続してもらえないよってお話ですね。サブスクって利益が安定しそうだけど、満足させられなければ、すぐに「やめた!」って言われる、非情なシステムであると。 だから顧客の使用状況を早くつかんで、解約前に手を打たなければいけない。 その通りだと思いました。 でもサブスクじゃなくても、顧客へのアフターフォローは重要な仕事だと思います。 セールスフォースはディーラーで働いているときに、メーカーから提供される(有償だけど)顧客管理システムとして扱っていましたが、まあ使いにくい。 何度も同じ内容を入力しないといけないし、お客様との商談内容は一目で分からないし、他の担当がお客様にメールや電話連絡をしているか、どのように商談を進めているかを見ることもできない。極めつけは、アフターフォロー記録が取れない。 なぜこのような、横の連携が取れず、アフターフォローを考えてないシステムになったのだろう?と言う疑問しかないシステムでした。 そしてその使い勝手の悪さは、まったく改善されず、ただ事務作業が増えただけ。しかもやめることが出来ない。 とても、この記事でおっしゃられているようなシステムではなかったけどなあ、と言うのが私の印象です。
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