ホーム
511フォロー
88フォロワー
中学の金融教育、時間不足44% 資産所得倍増プランに課題
Nishioka Satoshi教育関係者
実際に色々な課題がある。
当然時間不足のカリキュラム上の問題もあるが、教員の中で金融の知識がある人がどれだけいるのだろうか。
おそらく高校の家庭科でも、キャッシュフローの話とクレジットカードやローン詐欺のことなど道徳的な授業しか出来ない人も非常に多いはず。現にそうなりかけている現状も少なくない。
更に、最も心配するのは投資など資産形成の分野の授業となると教員の立場上特定の商品等にクローズアップしたりすることができず、中立性を維持しすぎてリアルな授業になりづらいというデメリットまである。
これを解決するには、教員以外の力を借りるのが一つ。
それが出来ないのであれば必履修科目として家庭科でも数学でも教科内に科目を設定して検定教科書を作って教育の質としてある一定の水準を担保出来るように制度改革すべき。
本気でやりたいのであればだが。
教員の“残業代ゼロ”定めた「給特法」 教員と学者のグループが廃止or改善訴え
Nishioka Satoshi教育関係者
これは重要な訴えですね。
教育現場での問題は長時間労働による負担もありますが、それに見合った賃金が保証がされていないため世間ではブラックとみなされ希望者が減ることも重要な問題。
なり手がいないことによる負担増、なり手がいないから誰でもなれてしまうので人材の質の低下から有能な人材への負担増。
かなりの悪循環になります。
働き方改革をさまざまな職務内容や部活動にスポットをあてるのも構わないのですが本来労働に見合った賃金の設定など基本的な労働条件の改善にきちんと目を向けることが大切だと思います。
令和になっても教員は聖職者なんだからお金の話はするな!なんて声はさすがに少ないでしょうがもう無視した方が良いですね。
NORMAL
投稿したコメント