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【速報】 成績・出欠管理、国が共通システム促進 小中校の負担減
福原 将之教育・ICTコンサルタント, (株) FlipSilverlining代表
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本日は、学校におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の最新動向の速報を紹介します。政府は、公立の小中学校で教員が日々使用する業務システムの共通化を促進する方針を発表しました。具体的には、公立学校で用いる生徒の成績管理や出席記録を扱う書類のフォーマットと機能を、クラウドサービスを通じて統一します。私がサポートする私立学校では、すでにこのようなデジタル化が進んでいますが、今回の政策では、全国の公立小中学校でも同様の取り組みが進められることになります。今年度中には基本方針が策定され、2026年度からのシステム更新を機に、段階的に共通のクラウドシステムへの移行が開始される予定です。今後の進展に大いに期待が寄せられています。
【お勧めニュース】OpenAIが東京オフィスを解説、日本語に最適されたChatGPT提供へ
福原 将之教育・ICTコンサルタント, (株) FlipSilverlining代表
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生成AIに関する速報です。昨日、生成AIの開発で先頭を走るOpenAI社は、アジアで初となる東京オフィスの開設とともに、日本語に最適化されたGPT-4カスタムモデルの提供を開始すると発表しました。これまでの生成AIは主に英語での学習が中心であり、日本語での利用時には精度に課題がありました。しかし、この新モデルは日本語のテキストの翻訳、要約、および分析の精度とコスト効率を大幅に向上させることが期待されています。特に、前モデルと比較して最大3倍の速度で動作すると報告されており、多くの期待が寄せられています。この技術は数か月以内にAPIを通じて広くリリースされる予定であり、日本における生成AIの活用を大きく促進することが期待されています。
生成AIパイロット校の成果報告会アーカイブ動画が公開
福原 将之教育・ICTコンサルタント, (株) FlipSilverlining代表
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文部科学省が最近、生成AIに関するホームページを更新しました。文部科学省は、生成AIの教育活用の先進校として「生成AIパイロット校」を認定しています。今年の2月に、これらパイロット校による成果報告会が行われ、その内容のアーカイブ動画と発表資料が文部科学省のウェブサイトに掲載されました。生成AIを取り入れた教育についての理解を深めたい教育関係者の方々にとって、これらの資料は非常に参考になる資料となります。教育における生成AIの活用に関心がある方は、この機会にぜひ文部科学省のウェブサイトをご覧ください。
お勧め記事〜【大学無償化】うちには3人の子どもがいますが、全員が「無料」で大学を卒業できますか。
福原 将之教育・ICTコンサルタント, (株) FlipSilverlining代表
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2023年12月中旬、政府は子どもが3人以上いる家庭を対象に、2025年度から大学の授業料などを無償化すると発表しました。この政策では、親の所得に関わらず、子どもが3人以上いる家庭は大学教育にかかる費用が免除されます。ただし、免除される入学金や授業料には上限が設けられており、また第一子が親の扶養を離れると免除が適用されなくなるなど、特定の条件が存在します。本記事では、この大学の授業料無償化政策について非常に分かりやすく説明しています。3人以上の子どもを持つ保護者の方は、こちらの記事で大学無償化の仕組みについてチェックしてみてください。
【お勧め記事】先生はチャットGPT…高1男子、英検準1級に合格「言い換え表現豊富で作文スキル上がった」
福原 将之教育・ICTコンサルタント, (株) FlipSilverlining代表
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生成AIを活用した学校での業務効率化や授業の実施が進む中、家庭学習の分野でもその活用が広がりつつあります。今回紹介する記事では、鹿児島県の高校生がChatGPTを利用し、会話表現や英作文の技術を磨き、見事英検準1級に合格した事例が挙げられます。英検準1級は欧州共通参照枠(CEFR)でB1〜B2レベルに位置付けられ、使用者が自立して言語を使いこなせることを証明する水準です。
このように、家庭でのChatGPTなどの生成AIを活用した学習事例が増加する一方で、生成AIに接する機会のないまま社会に出る子どもたちもいます。社会におけるAI格差が生じないよう、学校教育におけるAI教育の導入が急務となっています。
【お勧め記事】筑駒ショック、麻布・武蔵の受験者減…中学受験に変化、なぜ難関校の受験者微減
福原 将之教育・ICTコンサルタント, (株) FlipSilverlining代表
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今日は中学受験を検討中の保護者の方に向けて、お勧めの記事を紹介します。この記事では、首都圏中学模試センターの取締役兼教育研究所長、北一成氏による、2024年度中学受験に関する専門的かつ分かりやすい解説が展開されています。具体的には、「筑駒ショック」や、男子御三家・新御三家の一部校における受験者数の減少といった最近の動向から、来年の中学受験における重要なトレンドや予想される変化が詳しく紹介されています。中学受験を検討している保護者の方や教育関係者にとって、非常に価値のある情報が満載の記事となっておりますので、ぜひご一読ください。
「教師のためのChatGPT活用研修」を開催しました
福原 将之教育・ICTコンサルタント, (株) FlipSilverlining代表
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この時期、多くの学校が春休みを利用して研修プログラムを展開しており、私はChatGPTおよびAI教育の専門家として、様々な教育機関で講師を務めています。最近では、広島県の瀬戸内高校で「教師のためのChatGPT活用研修」という演題で研修会を開催しました。
この研修には60人以上の教職員が参加し、ChatGPTの基本的な使用方法、セキュリティおよび著作権に関する注意点、オプトアウト申請、さらには実際に校務で役立つ様々なケーススタディの紹介と実践的なワークを行いました。研修会の終了後、多くの先生方が熱心に質問をしてくれて、生成AI活用に対する強い関心と熱意を感じることができました。瀬戸内高校では、教員向けに有償ライセンスの提供も検討中であり、広島県の私立学校におけるAI教育の先駆けとなることが期待されています。
【お勧め記事】スポーツの地域格差は無くせるか?プロバスケットボールクラブも驚く最新AIアプリとは
福原 将之教育・ICTコンサルタント, (株) FlipSilverlining代表
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教員の働き方改革の一環で部活動の地域移行が進められていますが、一方で地域での指導者の確保が難しいという大きな課題が浮かび上がっています。この問題に対する一つの解決策が、今回紹介する記事で書かれている「AIスマートコーチ」かもしれません。このアプリは、動画の比較、分析、そして振り返りを通じてスポーツ技術の向上をサポートします。利用者は、「映像比較」機能を通じて、模範や先輩の動画と自分の動画を比較したり、「活動記録」機能で日々のトレーニング状況を記録することが可能です。ダンス、バスケットボール、ゴルフなど、多岐にわたるスポーツに対応しています。
こうした専用のアプリだけでなく、ChatGPTを活用して部活動の指導を支援している私立学校も存在することが報告されています。将来的には、生成AIやAIスマートコーチのような最先端AI技術を取り入れた活動が、部活動の基盤となる可能性があります。詳細情報については、リンク先の記事をご覧ください。
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