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【徹底解説】「日本の凋落で外国人が働きに来ない」はウソだった
L. Masako翻訳者、個人投資家
事実確認の良記事。ただ外国人犯罪の多少について、「犯罪件数自体が、日本人と比べて相対的に多くはない」のか、「外国人が犯罪の被疑者となっても、なぜか立件されずに釈放されてしまい、犯罪件数として統計に残らないのか」は、再確認が欲しい。言葉の壁などで無罪釈放となるケースが増えている、という記事を見かけましたので。
さらに、この良記事と関係なく、政治のやり方として、「日本をどの程度の移民国家にすべきか」という国民的な合意形成の過程がほぼ皆無のまま、自民公明政府が強硬に進めている事が、民主的でなく強権的で不安を覚えること。
さらに政治問題として、自国の安全保障のため、先進各国が当然のこととして持っている「スパイ防止法」や「セキュリティクリアランス」等が日本には無い。それら無しに外国人を増やせば、国家を内側から破壊しかねない安全保障上の大問題が生じる可能性がある、
という事が、論じられるべきでしょう。
議会襲撃でトランプ氏起訴 3度目の刑事訴追
L. Masako翻訳者、個人投資家
昨日、NYタイムズなど米マスコミが報道した次期大統領として投票したい候補者の世論調査で、トランプ氏は54%で共和党支持者内の人気No.1。思わずTV画面を2度見してしまった。若手の有望株と言われるフロリダのデサンテス知事が2位で17%、後の候補者達は皆、2〜3%台。
個人的に謎なのは、前回トランプ政権で副大統領となったペンス氏さえ支持率が3%。トランプ氏が当選した大統領選では、敬虔なペンス氏がトランプ氏についたので、数が多いキリスト教福音派(エヴァンジェリカル・クリスチャンズ)は投票で貢献したのでは?結局彼らは、ペンス派じゃなくトランプ派だったのか?
そして何度も訴追されても、この後におよんでトランプ氏を支持したい人々の心中やいかに? どうやら理屈でない生存への恐怖心のようなものを抱えており、それをトランプ氏のような無敵な人に解決して欲しいと願っている気がする。
そしてそれは国境を超えて続々と押し寄せてくる政治・経済難民に国が変えられていくことの不安、ボーダー・コントロールに対する不安が、欧米社会の保守的一般国民の心理として、広く共有され始めている証なのかもしれない
NORMAL
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