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【真相】脳科学が示す「紙vs.Kindle」論争の答え
オバラ ミツフミ株式会社NewsPicks 特約記者
デバイスを介した情報収集は気軽であり効率的で、いわゆる「切り抜き動画」も活用しています。電子書籍もほどほどに読み、以前に比べると慣れました。
そうはいっても、賢くなっている感覚がないというか、蓄積されている感覚がないのが恐ろしく、いつもスクリーンショットを撮って文字起こしし、記憶に残るよう工夫していました。
でも、紙と電子でなぜそのような違いを生まれるのかは分かっていませんでした。本記事によると、そもそも使う筋肉がまったく違うようです。
“私たちは、知らず知らず、一種の飛ばし読みに基づいた特定のマインドセットを身につけつつあります”
重たくて、持ち運びには不便だけれど、「読書体験」を味わうには、やはり紙で読むべきなのかなと感じました。情報収集と読書は、ゴールがまったく違うのであると再認識できました。
【Awich】世界に挑む、子持ち未亡人からの「逆転人生」
オバラ ミツフミ株式会社NewsPicks 特約記者
英国のランナー、ロジャー・バニスターが「1マイル4分の壁」を破ってから、彼の偉業に続くタイムで走るランナーが続々と誕生したのは有名な話。Awichさんは日本のHIPHOP業界、ひいてはすべての日本人にとってのバニスターになり得る存在かもしれません。
ロジャー・バニスターは「わがあとは洪水となれ」と予言して、実際その通りになりました。Awichさんが有言実行を成し遂げれば、その連鎖は音楽業界のみならず波及し、さながらバタフライ・エフェクトのように広がっていくのではないかと思います。
それにしても、著者のエネルギーが感じられた原稿ですね。文面にリサーチからリリースまでに注ぎ込まれた熱量がほとばしっている。
以下、紙に印刷して食いたいAwichさんの金言。
“楽に限らずですが、「なぜそれをやっているの?」と聞かれたときに、「これが私のルーツだからです」に勝る説得力は無い。逆に、借り物をなぞるだけじゃ、本物にはなれない”
“勇気を持って自分のストーリーを背負って生きている人は、たとえその具体的な内容に共感できなかったとしても、その勇気自体が魅力的に映るものです”
NORMAL
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