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イオン西友のPBと65円の炭酸水で、売上300億円超。「付加価値は不要」「競合は水道とやかん」の飲料メーカー
永吉 由芽NTT西日本 ビジネス営業部
自分の購買行動を振り返った時、「買い物」ではなく「調達」だなと思うことは確かに多いですね。
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メモ📝
◯これまでの戦略と実績について
・買い物ではなく「調達」のニーズに応え、少品種大量生産で圧倒的な低価格を実現する、「脱・付加価値戦略」
・炭酸水の「ZAO SODA」は楽天市場の水・ソフトドリンクカテゴリで、2021年・2022年と2年連続で1位を獲得
◯販売戦略について
・サイズも2リットルと500ミリリットルに限定。ペットボトルのキャップも統一するなどして製造ラインの中での切り替えを少なくし、1本あたりの生産コストを削減
・多くの飲料メーカーが一部または全てを外部に委託しているペットボトルの製造は、その原材料となるレジンの調達から製造までを原則、自社で実施
・国内10カ所に飲料生産工場を持ち、消費地までの配送コストを削減
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【利益1兆円】三菱商事の次なる「稼ぎ頭」が強すぎる
永吉 由芽NTT西日本 ビジネス営業部
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メモ📝
◯銅の可能性について
・銅は銀の次に電気を通しやすい金属で銀よりも安いからこそ、建物、電線・通信網などインフラに不可欠な素材となり、経済発展した地域で需要が伸びてきた
・脱炭素をめぐり、再生可能エネルギーの急加速や、各国のEVシフト、さらには蓄電池の大量導入が進んでいく中で、世界中で「電気を通す」という需要が爆発し、そのすべての分野で「銅」が必要になっていく
◯銅ビジネスにおける日本の立ち位置について
・精錬というプロセスにおいては中国が市場を支配しており、中国に依存するアメリカ、ロシアはサプライチェーンの問題を抱えている
・日本は精錬量で世界3位であり、銅鉱石はすべて輸入しているにもかかわらず、製造業の強い日本は消費地・加工地としての需要があり、国内に7つの精錬所がある
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NORMAL
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