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リモート会議でバーチャル背景を使わない方がいい理由
Horita Kanna経営コンサルティング
「正直な信号」
ハッとさせられました。
バーチャル背景を使う人に対して、私は以前から違和感がありました。
使用を否定するわけではないのですが、
なんだか「私に見せたくないものがある」という暗示的な信号を感じるのです。
だからこそすごく納得感のある記事でした。
オンラインの媒体がこれだけ急速に広まったことで、
コミュニケーション手段が多様になりました。
大学の授業もオンラインへと移行し、感染症拡大予防に功を奏したと思います。
それでも対面授業を試みたり、ビジネスの場でも少しずつ出張が戻ってきているのは、
対面コミュニケーションにしかない価値があるからだと思います。
それこそが「場の共有」。
誠実さと正直さが信頼関係の根幹であるからこそ、場の記憶を共に刻むことが求められるのだと思いました。
でもある意味、その誠実さと正直さが編集できるというのも面白い時代ですね。
【伊沢拓司】クイズ王の虎の巻「インプット・アウトプット術」
Horita Kanna経営コンサルティング
暗記の「暗」の字に着目して、闇雲さのイメージがあるというのがとても印象的でした。
私は日本語の言葉の構造に興味があるのですが、
なんでもネガティブな意味や漢字の成り立ちが含まれていると、
その単語を聞くだけでモチベーションが下がる事例もあります。
Googleがあるからこそ、何でもAmazonで手に入るからこそ、
自分の身にしていくプロセスが美しいと私も思います。
ビジネスの場面ではやはり実用性や実効性が重視されがちですが、
知識のある人、教養のある人はそれだけで一目置かれると思います。
読書癖がなかなかつかなくて苦労していますが、
自分なりに週の合計時間を決めて読んだ先の理想像を決めたいと思いました。
クイズノック、伊沢さんの大ファンです。
独学の達人が教える「歴史を学んでもどうせ意味がないよね」への究極の答え
Horita Kanna経営コンサルティング
私も今大学で構造主義を学び、改めて歴史を学び直したいと思いました。
高校生の頃まで、私にとっての歴史はどれだけ記憶力があるかを図るツールというか、ある意味自分自身の学力を示す一つの指標でしかありませんでした。
しかし今、構造主義や社会構成主義の考え方を学ぶうちに、なぜそんなにも西洋の個人主義に行き詰まりを感じるのか分からず、個人主義から考えたいと色々な本を読み直したり、人と語り合ったりする中で、「歴史」を学び直しているんだとふと思いました。
読書猿さんがおっしゃる通り、現代社会に変化をもたらしたいなら、この現代社会以外の在り方が存在していた時代や人々を知らなければ新しいものは生み出されません。
現代に生きる私たちは、この歴史の連続性の中で生きているのだから過去の出来事とは決して切り離して語ることははできないし、その連続性が持続し、さらに多様な関わり合いを生むためにも歴史を学ぶ意義をかんじました。
必ずしも時代はコンピュータのアップデートのように既に最新が最高の状態だと私は思わないし、レヴィ=ストロースのレトリックを引用するならば、その過ぎ去った時代が残した「城」に含まれたもの、含まれなかった変換群を具に見ることこそが、歴史を学ぶことなのかなと思います。
「将来に希望なんてない」とニヒリズムに浸るのではなく、そもそも学ぶ意義が見出せなくてもとりあえず手足を動かしてみる「フッ軽」でいたいなと思います。
NORMAL
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