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日銀、企業支援100兆円に=中小資金繰り策を拡大―コロナ対応で政府と協調
萩庭 武俊会社員
現場の人間です。「実質無利息無担保融資を行っている金融機関」これは信用保証協会付融資のことだと思いますが、先日の記事で「金融庁、プロパー融資の残高が伸びていない金融機関に検査入る」と言った記事がありました。日銀と金融庁の温度差がありすぎませんか?
「協会付はリスクをとっていないからダメ、プロパーはリスクをとっているからいい」みたいな見方をされる記事が散見されますが、この状況のリスクは「中小企業に資金が回らないこと、資金提供まで時間がかかること」だと思います。まして、「実質無利息無担保(経営者保証は担保するが)」であれば誰でも飛びつくと思います。プロパー融資であればそれなりの金利をいただきますからね。
そう言った中でこういった状況で信用保証協会付融資を伸ばすことは「中小企業に資金が回らなくなる、もしくは資金提供まで時間がかかる」と言ったリスクを回避するための善策だと思います。
多くの日本人が行っているのは 「投機」であって「投資」ではない
萩庭 武俊会社員
そもそも何のために投資をするのか、目的をしっかり持つことが大事かと。老後資金の足しにするのか、余裕資金を溶かす覚悟で資産を2倍3倍にするためにハイリスク銘柄に投資するのか等々。いずれにせよ、稼いだ資産だけでやりくりすることは限界の時代です。資本(給与など)をいかに増やすのか、この考え方はまさに企業経営ですね。資本を基にしていかにして利益を上げるか。国もそれを分かってNISAやIdeco、確定拠出年金などを設定して国民に投資を促しているのですから。そのためには、「お金の勉強」を学生のうちからやった方がいいと思います。投機と投資の違いとかこの記事の内容とかはともかく、「教養としての投資」という表現には賛成です。
不妊治療、児童手当を拡充 「出生率1.8」実現へ―少子化大綱
ワタミが60~80店規模の閉店へ、コロナで居酒屋閉店ラッシュ
萩庭 武俊会社員
店を出す企業側も、利用する我々消費者側も今回のコロナで生活様式が一変したというのはあちらこちらの記事で見ますが、飲食業(特に飲み屋)については顕著だと思います。
居酒屋についてはよく「全品290円!」とか「2時間3000円飲み放題!」と言ったキャッチフレーズを目にします。私も昔からよく利用していた側の人間なので、とやかくいう立場ではありません。ですが、あれってよく考えるとその安さの裏には仕入(生産元がちょっと怪しい国からの仕入含む)コストの削減や人件費の削減(要はサービス残業や法定時間外労働、違法労働)によって成り立っていると思います。要は安く提供しすぎているんです。だからと言って安くない居酒屋が儲かっていないわけではない。要は「適正な価値」がこの20年で崩壊していると思います。
緊急事態宣言が解除され、飲食業を含む居酒屋には(特によく利用するので)頑張って欲しい、私自身もそろそろ行きたいですが、このような状況下では個室だったり、衛生的にいいところ(ソーシャルディスタンスを含む)を選びます。その分料金が上乗せされても全く気になりません。
居酒屋業界は顧客に出す側の単価をもっと上げてもいいと思う。その単価上昇の要因が空間の維持や安全な仕入先の確保、従業員賃金の適正労働であれば全く問題ないと思う。
金融庁、銀行の「自前融資」点検へ 資金繰り支援で
萩庭 武俊会社員
反対です。この記事を見ると、銀行がプロパーを出さずに協会付融資に走っているように読むことができますが、そもそも保証料0千円、3年間利子補給ありの制度なんて利用条件が当てはまれば誰も使うと思います。プロパーで融資しても金利はかかるわけなので。
いつも思うことですが、「プロパーはリスクを取ってて善、協会付はリスク取ってないから悪」みたいに報じることの方が悪だし、この状況下で金融庁は点検以外にもっとやることがあるのではないでしょうか?
公庫についても保証協会についても申込殺到で疲弊状態、中小企業の代表者からは申込から実行まで書類も多く時間がかかるというのが現場の実態です。申込を簡素化するとか、劣後ローンのバーを下げるとか、金融庁はこの状況下で金融機関を点検している余裕はないと思います。
東京圏の半数が地方暮らしに関心 在住の1万人、ネット調査
萩庭 武俊会社員
賛成。実際に行動に移して欲しいです。なぜかと言えば人が分散されることで地方にお金が落ちるから。ひいては地方経済の資金循環につながるから。今回のコロナによる労働環境の変化(在宅勤務、週休3日制度の導入検討等々)により地方での勤務も可能になることを期待しています。
私が地方暮らし(大学も地方)のため、偏った見方ですが。私は東京に住みたいと思ったことは1度もなく、断然に田舎>都会。周辺の友人たちに聞くと①便利だから、②なんでもあるから③レベルの高い地域で自分を磨きたい(色々な職種があるから)、要は自己研磨。などの意見が散見されます。(もちろんそう言った方々ばかりではないと思いますが)
①これだけネット環境が整った社会であれば買物など地方でもできる。本当に必要な時だけ電車賃払って都心に行けばいい
②何でもあると人間堕落すると思う。なければないで人間は
順応する生き物
③自己研磨ってネットを利用して十分にできるのではないか。newspics然りyoutube然り著名人のtwitter然り自分よりはるかに凄い人たちに触れることはできる。講演会の時だけ都内に通えば良い。
であると思います。ましてこのコロナ禍で東京の締め付け具合が連日報道されると地方で良かったと思います。今後も東海沖地震などが想定される中、東京一極集中を見直すきっかけになって欲しいです。
「デジタル化できるものはすべてデジタル化される」時代に求められる2つのビジネス
NORMAL
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