ホーム
53フォロー
70フォロワー
NewsPicks NOW!
NewsPicks
鈴木 万絢大学生
おすすめしました
3228Picks
「気をつけ!」「前ならえ!」が子どもをダメにする! 思考停止の「マシーン人間」にさせないための心得とは? 〈AERA〉
AERA dot. (アエラドット)
鈴木 万絢大学生
コメント欄で賛成意見、反対意見どちらも見られて参考になります。 「気をつけ」「前ならえ」がよくない、それじゃあ代わりに何をすればいいんだろう?と考えてみました。 まず「気をつけ」「前ならえ」をする理由は、「ぐちゃぐちゃだと困る」からだと思います。ぐちゃぐちゃだと、体育館などに全員入りきらないかもしれません。どのくらいの子どもが休んでいるかわかりません。プリントを配るときや列の間を通るとき、やりにくいでしょう。 それぞれの思いついた理由を見て、どれも、手間や時間をかければ解決できることだと気付きました。しかし初めから整列していれば、手間も時間もかける必要がありません。 子どもたちが「なぜ整列する必要があるのか」をわかったうえで「気をつけ」「前ならえ」をすることには意義があると思います。チームで課題を解決しようとする姿勢を育むことに繋がるからです。安宅さんのおっしゃるような思考停止を生む「気をつけ」「前ならえ」は、「なぜ?どうして?」の無い命令なのだと思います。もし子どもたちの柔軟な発想の中から、「それじゃあ整列するんじゃなくて、こういう方法でも解決できるんじゃない?」という意見が出てきたら、それは価値の創造であり、大切にしたいことだと思います。 学校内の活動の意義をあらためて見直し、子どもたちがそれを考え自分なりに捉える力を育めるといいなあと理想をもちました。 しかし具体的にどの時間に、どの場所でどのようにしてそのような思考法を身に付けさせるかというのはまた難しい問題なので、これから考え、実践に繋げていきたいです。
121Picks
NORMAL