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渋谷ハロウィーンの「地元にカネが落ちない問題」、どう解決すべきか
ITmedia ビジネスオンライン
山下 斐央一橋大学 学生
あんなに人が集まってるのに、地元にはお金が落ちないってのは意外。確かに、集まる年齢層とかを考慮すると、そりゃ缶酒もってうろつくわなって感じ。 そして、その解決案として賞金というインセンティブをつけて、他の会場に誘導しよう作戦。 筆者も指摘するように、結構な額かけないと渋谷から人は動かせないと思う。 ていうのも、渋谷ハロウィンが成立している要因ってのに、日頃から若い子が集まる場所ってのがあると思う。 渋谷ハロウィンだって、全員が示し合わせて来てるわけじゃない。“行けば誰かやってるでしょ”って思った沢山の少人数グループが集ってるイメージ。 つまり、日頃からみんないるイメージが結構大事だったりするんじゃないかなと。 こういうのは渋谷という立地の良さと、若者の多様性が受け入れられやすい風土ってのが大きいのかなと思う。 逆に言えば、渋谷じゃないどこかの会場でやりましょうってなっても、個人的にはピンとこない。たぶん、みんな渋谷に来ちゃうよ。 別の角度から渋谷ハロウィンを考えると、出会いの場としての役割も強いのかなと思う。 そりゃ、参加費は電車賃で若い子たちに沢山会えるチャンスがあるならそれは良い。しかも、写真撮りましょうよとか合法的にアタックできる口実もある。シンプルに最高じゃんって。 そんじゃあ、そもそもの地元にお金落ちない問題どうしよって。 個人的には、渋谷区としてスクランブル交差点一帯を歩行者天国にしちゃって商店街からは出店とか出せばええのではと。日本人は的屋とか大好きだし。わざわざお店入ろうとは思わないけど、一回300円のクジとか500円のタコ焼きなら買うって人多いと思う。 商店街組合のインタビューでは金にならんって回答があったみたいだけど、商売として、膨大な人数の人間が決まった日に来るって幾分前から分かってる状況はとても美味しいのでは?
生活必需品なのにコロナで独り負け、飽和時代のコンビニのゆくえ
小売・流通業界で働く人の情報サイト_ダイヤモンド・チェーンストアオンライン
山下 斐央一橋大学 学生
コンビニ業界の飽和状態にはとても納得。 そして、今後の成長にはDX化が必須という話は昔から言われてたけど、やっと形になりつつあるなと実感。 そもそも、コンビニのバイトは仕事数が多い割に時給千円前後が相場で低賃金の温床感が強い。そのくせ人手不足。こんな労働需要過多な状況下で賃金が上がらない(上げられない)のは異質。加えて、人口減少してる日本でこんな機械代替がやり易い分野に労働人口が割かれてるのも異質。 そして、今回のコロナ禍一人負けはある意味この状況に一石を投じるいい機会だと思う。今まではそんな異質な状況でもなんとか保ててきた。しかし、ここで一気に打撃を受けた事でその絶妙な均衡も崩れつつあると思う。 DXの導入し始めは、初期投資に大半を取られて人件費に回せられる額は少ないかもしれない。しかし、ある程度初期投資がペイされれば人件費も上がり、最終的には人が不要な店舗がメインになってくるだろう。 ただ、ここで問題なのがコンビニ業界はフランチャイズ契約が多いため、DXが店舗毎に委ねられた場合、それぞれのオーナーが初期投資を負担できない可能性がある事だ。これでは結局、DXは一部しか進まない。しかも、売れてる店舗はそもそもDXしなくてもさほど困らない。売れ行きが悪いDXが必要な店舗になるほどDXしづらい悪循環が予想される。 親会社の対応次第だが、初期投資費用の一部ないし全額負担やロイヤリティの優遇措置などが必要ではないかと思う。
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同志社女子大のミスコンが中止に 「外見主義的であり時代錯誤」の意見受け、実行委が決断
J-CASTニュース
山下 斐央一橋大学 学生
実行委員が判断したなら仕方ないでしょう。 ただ、ミスコンはやりたい人が好きで行っているので何も問題ないと思う。学校をあげてする事じゃ無いと言う意見もあるけど、実際一定層のニーズがあるし大規模にやってもいいんじゃないかな?そもそも、コンテストには何かしらの審査基準となる物差しが必要でミスコンはそれが容姿であっただけ。アイドルとか女優とかも容姿で勝負してる部分はあるし容姿という物差しを否定するのはどうかと思う。 入試やテストは学力、スポーツの大会は運動能力、カラオケ大会は歌唱力、とかとかコンテストによって審査基準違うから容姿だけ問題視はどうでしょう? 逆になんならいいんでしょうね? 別に容姿以外で勝負したいなら、そう思う人が集まってその旨でコンテストを開催すればいい。ニーズがあるなら人は集まるし盛り上がる。話題になればミスコンと同じように学校をあげて行う行事になると思う。 それに、学校まで絡んで大規模に行なっている事に対して不評を言うなら、高校野球も学校をあげて優遇しているので本質的には同じではないかと。高校野球の中継だってとっても優遇されてるよね。 結構、人気があるから組織も絡むので、何のコンセプトで催し事を開催しようが結果次第。
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「アフィリエイト広告」ウソや誇大宣伝 被害防止へ検討会
NHKニュース
山下 斐央一橋大学 学生
市場に任せて野放しにしてたら不純物だらけになったっていう今の状況は市場の失敗の良い例。 こういう明らかに市場が失敗している時には政府介入は十分に正当化されるのでこれからの動きに注目。しかし、介入コストが高すぎるなら、もう少し市場に任せるのも吉。 そもそも、アフィリエイト広告がここまで治安悪い理由って店側と消費者側の情報格差を意図的に作りやすい点、いわゆる情報の非対称性、にあると思う。 例えば、有名人の画像使ってあたかもその人も使ってるようにみせるフェイク広告とかは良い例。実際に消費者にはそれが嘘だとは分からない。これだと開けてビックリ玉手箱みたいな事が多発してしまう。 本当なら消費者もバカじゃ無いから気がついてくる。あ、この手の広告は信じちゃいけないって。そして、たぶん若者はだいぶ気がつきだしてるし、中高年もわかってる人は多いんだと思う。ただ、その中にもまだ騙されてしまう人がいる。 繁華街の居酒屋のキャッチとはそれと似てて、最初はみんな捕まるんだけど、そのうちみんな割高だって気がつきだす。最近ではキャッチに捕まる人見るのも少なくなった。 ここで重要なのが、どれくらいの人がまだ騙されてしまうのかって所。この人数が少ないのなら、法改正よりもそういう人たち向けに直接的な対策を打った方が割安だったりする。 それに、もしこの情報の非対称性の流れが収まってきてる段階、つまり、みんなアフィリエイトってやばいねってなってきてる段階であれば政府介入は不必要になる。悪質なアフィリエイトは勝手に市場淘汰されて比較的優良なやつだけ残っていくか、市場規模自体が縮小。 ネックとして、そもそもどれくらいの人が騙されるとか正確な人数分からんし、潜在的な層も含めると試算は余計難しい。だから、とりあえずアフィリエイト取り締まれる様に法整備して被害相談に対しては別途対応していく形がいいのかもしれない。 それか、罰金厳しめにすれば人は示談で済ませたがるので、消費者金融の過払金巻き上げビジネスみたいに、悪質アフィリエイトをカモにしたビジネスも生まれるかもしれない。
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NORMAL