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デジタル化された芸術作品と本物、脳の反応は違うのか
比佐 諒斗KURAFUTO Co., Ltd. コミュニケーションデザイナー
実空間は、人間の創造力による無辺の見立てを受容し、コミュニケーションの力へと変容させていく。
作品に出会うまでの構成やアプローチは、日常から非日常への移動空間。手入れが行き届き緻密に制御された肌触りのよい空間を経由することで、人間の感覚は次第に緊張し、鋭敏に澄んでくる。結果としてもはやどんなに小さな変化も見逃さないほどに研ぎすまされた五感をたずさえた者が、作品の真ん中に座ることになる。
身体で感じる「空白」と、答えのない「問い」を与えることが、作品とのコミュニケーションや想像的な意思の疎通を可能とする。
はて、人間の欲望は、テクノロジーとwithできるのか?!
いまこそ気候崩壊の避けられない真実を語ろう:デイビッド・ウォレス・ウェルズ『地球に住めなくなる日』先行公開
比佐 諒斗KURAFUTO Co., Ltd. コミュニケーションデザイナー
良い記事に良い本!
隕石が落ちて地球が丸焼けになるのは宇宙力学による自然発生的なものだけど、人間が欲望のまま大地を開拓して地球が丸焼け状態になってしまっては人為的で自然発生とは言い難い。
「人間も自然の一部だから環境破壊も自然の一部だ」というのは傲慢。
そして、今生きてる人間の身体は、太古の鳥類の直接的先祖の恐竜の肉や骨や糞が土となり、植物の栄養分として取り込まれ延々と繰り返されたサイクルの中の一部分。
人間を含む宇宙を分子レベルで考えたら、何のことはない刹那で。
生命の意味を掴もうとしたとき、人間は100年前1000年前の遺伝子に感謝をし、100年1000年先の遺伝子に役に立てるように、今の時を刻むように生きてゆくことなんだな。
と、思う。
NORMAL
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