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就活「人材サービス会社頼りきり」が危険な理由
堀川 優弥
就活ナビサイトを活用することは決して悪いことではありませんが、あくまでも自分自身でしっかり考えることを主軸とした上でナビサイトを活用するべきだと思います。
企業にとっても求職者にとっても理想的な採用活動を行うには企業側と求職者側の意識のマッチングが不可欠だと思います。だからまずは求職者自身が企業に対して求めるものを自分なりに考え、明確にした上で就職していくことができれば、企業に入ってからのギャップも減らすことができ、結果的に早期退職を防ぐことにも繋がっていくと思います。昔長期インターンで就活ナビサイトの運営業務に携わっていましたが、上記のような意識のマッチングが出来ていた人材の方が企業の定着率が高い傾向にありました。
昨今は就職に限らずあらゆる意思決定の場面において様々な便利ツールが台頭してきていますが、ツールに使われるような向き合い方ではなく、自分自身で使う目的を考えた上で主体的に使って欲しいと思います。
AIにマンガは描けるのか。現代版“手塚マンガ”を生んだ前例なきプロジェクト
堀川 優弥
面白い取り組みだと思います。まだまだ発展途上ではありますし、芸術分野の作品をAIで再現することについては否定的な方も少なくはありませんが、芸術分野にAIが入ってくるからこそ見えてくる新たな可能性のようなものもあると思います。
今後順当に技術が発展していけば、AIによる高いクオリティの創作物も生み出されていくことになると思います。
そして、フィギュアスケーターがある選手を境に次々とジャンプの回転数をあげるのと同じように、AIによる質の高い作品を見て触発された創作者達が今まで以上に創作活動に力を入れたり、今までとは違った切り口で創作活動を行うようになり、結果として人の心に強く訴えかける作品が増えていくようになるきっかけにもなるのではないでしょうか。
自分も作曲などの創作活動を行っていますが、AIが今後どのような作品を作っていくのか非常に興味深いです。
働き方改革、「働かせ方改革」になってない? いまだ根強い「長時間労働は仕方ない」「長く働く人を評価」を打破するために
堀川 優弥
他の方もおっしゃる通り、業務量自体が変わらない状態で勤務時間を減らそうとしてもどこか他の部分に皺寄せが来てしまう恐れがあると思います。
私は以前金融機関に勤めていましたが、働き方改革の影響でどれだけ忙しくても19時までには完全に退社するよう本部から促されていましたし、実際にそれは実現されていました。
しかし、業務量は減るわけではないので早く退勤するために皆が急いで仕事を処理しようとした結果、支店全体で事務処理上のミスが増え、改善のためにチェック項目が増えるが退勤時間は遅らせられないため処理が間に合わずさらにミスが増えてしまい、結果として支店全体の雰囲気も悪くなる…といった悪循環が生じていました。
働き方改革のため残業時間を減らすことも大切ですが、根本的に仕事の量や業務処理のシステムなどを改善しなければ、本当の意味で働きやすい環境作りには繋がっていかないのではないかと思います。
グーグルが「一流と凡人」を見分ける、たった1つの違い
堀川 優弥
とても納得できる内容でした。個人の成功だけを追求する人と、チームでの成功まで見据えた行動が出来る人とでは、後者の方が組織には必要な人材であるということですね。
個人の成功しか考えない人は、自分のアイデアや新しく知ったことなどを周りに共有せずに物事を進めてしまう一方で、チームとしての成功を意識できる人は、自分の考えやアイデアを積極的に共有し、周りからのフィードバックをもらうことでアイデアを洗練させ、結果として個人で取り組んだ時よりも大きな成功を収めることができるようになると思います。
個としての能力が高い人も素晴らしいですが、組織としてより高い成果を上げるためには、個人の力だけでなく他の人の能力もうまく活用して仕事に取り組むことが出来る人が重宝されるのではないかと思います。
専門家に学ぶ「マネジメント」の本当の定義。優秀な人ほど部下に嫌われる理由とは?
堀川 優弥
優秀なプレイヤーだったマネージャーほど、部下が“なぜできないか”を想像できないので、的確な指示が出来ないという事態は多くの組織において起きている問題だと思います。
最新の研究によると、営業担当者としての業績と営業部門のマネージャーとしての業績は反比例することがわかっているようです。
上記の理由から、プレイヤーとして成果を上げた人材をマネージャーに登用するという評価制度で測るのではなく、個人の適性を踏まえた人材配置を行う制度を整えていくことが組織全体の生産性の向上にも繋がっていくのではないかと思います。
参考 URL: https://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=3127172
地方銀行から「攻めのデータ会社」へ 変革者たちの挑戦
堀川 優弥
とても面白い取り組みですね。異業種からの金融業界参入が相次いでいることや、人口が減少していることから、銀行全体の収益規模が縮小しているため、今後銀行全体においてこのような大きな転換が求められてくると感じます。
僕も少し前まで銀行で働いていましたが、その時の経験を通して、顧客のことを深く理解し、細やかなニーズまで察知出来るのは、本部の人達よりも現場で顧客と直接関わる人達だと思いました。
だから限られた人達だけでなく、全ての社員一人ひとりが自ら考えて顧客に関する「データ」を扱う仕組みづくりによって、既存の銀行のビジネスモデルに囚われないような、顧客の潜在的なニーズにまで踏み込んだサービスの提供に繋げていけるのではないかと思います。
東大「高等教育の修学支援新制度」実施後の方針を公表
堀川 優弥
かつて奨学金を受けていた経験があることや、現在大学職員として教員、学生のサポートをしている身分であることもあり、とても身近に感じられる内容でした。
この制度を簡単に説明するなら、今までは大学が、自身の資金から学生に補助していたものを、「高等教育の修学支援新制度」導入により外部の機関がそれを肩代わりするようになったというものですね。
国からの補助金(運営費交付金)の額が制度導入後も変わらなければ、余った資金を他の活動に充てることなども出来ますが、国立大学が法人化して以来、運営費交付金の額は年々減らされているため、今回の制度導入に伴い補助金を減らされる可能性は十分あり得ることだと思います。
もし減らされることになれば、現行の補助制度維持に伴う負担が増え、結果として大学の経営自体にも影響する恐れがあります。今後大学の国際的な競争力を高めていくためにも、大学への補助金の削減は慎重に検討してほしいと思います。
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