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全員検査で行動制限厳格化 政府、13都県にまん延防止
岩瀬 翔都立多摩総合医療センター 家庭医
ここで政策を公然と批判してる皆さん。
大口を叩くにはまだ早すぎます。
この第6波が本当に医療を圧迫するかはあと1週間様子を伺う必要があります。
ご存知の通り、この感染症は重症化まで7-10日かかります。
今日の東京の感染者約7000人と病床使用率25%とは完全にリンクしている訳ではないのです。その一方でこの感染者の増え方は過去のどの波よりも異常に早く、傍観する訳にもいきません。
政策自体に効果があるかどうかではなく、コロナとの闘いがまた来たと考えて、自分の行動を振り返る機会と捉えることはできませんでしょうか?
少なくともこのメディアにいる良識ある皆さんが行動してくださるのを祈っています。
【証言集】コロナ入院で起きていること
岩瀬 翔都立多摩総合医療センター 家庭医
現場の者としては、この内容はあくまで氷山の一角のぬるい部分。よくここまで大作にできたなという感想です。
小児の感染も増え始めてからは家族感染もザラで、一家全員バラバラの病院に入院、子供だけ治ったけど引き取り手なしなどはよく相談を受けます。
救急車が現着時に搬送しないと判断することは、コロナ前は許されない行為でしたが、今は医療機関の逼迫を食い止めるために救急隊の方達の判断も必要ということです。
救急車で入院できた方には、本当にラッキーだったねと言っています。そして、次に感染したら入院できるとは限らないこと、ワクチンで再感染リスクも半減できることを伝えています。
この記事の患者は感染後3ヶ月ワクチンを打たないと言っていますが、ガイドラインでも研究でも感染治癒と判断された時点で接種して問題ありません。(医療機関によっては治癒後2週程度は接種を控える推奨を出している所もあります)
記事の中でもその指摘がされていないのが残念です。
今の世の中は、「言語化する能力」が高い人が、有利に事を運べる
NORMAL
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