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道交法改正案が可決、電動キックボードに関するルールが明確に──Luup代表・岡井氏が語る「譲れなかったポイント」
岡井 大輝株式会社Luup 代表取締役社長兼CEO
本日国会にて道路交通法改正が可決されました件について、インタビュー頂きました。
これにより電動キックボードは正式に法令で認められ、以下の扱いになる見込みです。
✔︎年齢制限は16歳以上で、免許不要
✔︎ヘルメット着用は努力義務
✔︎最高速度は時速20km(現在は15km)
LUUPでは現在、利用者による事故やケガ等に対応するため、自賠責保険に加えて任意保険も付保しています。これにより、全利用者の事故に関して、対人、対物、ご自身のお怪我の補償をカバーしております。
また、電動キックボードを利用するすべての利用者は利用前に、アプリ内にて関係省庁の管掌した法令に関する安全講習テストを受け、全問正解しないと利用ができない仕様となっています。
今回の法令改正の中にも、電動キックボードの販売事業者/提供時御者の利用者に対する安全講習が義務づけられております。
これまでの政府との対話の歴史はnewspicksさんにこちらで詳しくインタビュー頂いております。
https://newspicks.com/news/6743155/body/
今後は、新しく整備されるルールに則って、安心・安全・便利にLuupのサービスをご利用いただけるよう、開発・改善を継続します。また、新しいルールが整備されるまでの期間、周知に向けた啓発活動に注力します。
さらに、今後は地域の課題を解決するための実証実験とするべく、日本全国へ展開エリアを拡大します!関係省庁や自治体との連携も引き続き行い、対話を続けていきます。
ここからがLUUPのスタートです。
ヘルメット無しの電動キックボードシェア、ついにスタート。Luup
岡井 大輝株式会社Luup 代表取締役社長兼CEO
ついにスタートしました!
今回の実証では、
安全性の検証と、コロナ禍における新しい移動手段となれるかどうかの検証の二つを兼ねています。
具体的には、
1.最高速度は時速15kmでいいか?(電動アシスト自転車のアシスト上限は最高時速24km、また海外では時速25-26kmが一般的)
2.走る場所は車道の左端&自転車レーンで問題がないか?
3.ヘルメットはあるべきか否か
を特に検証するための実証になっています!
これで電動キックボードが社会に認められた、ということでは全くなく、むしろ認められるかどうかを世論に問う実証という形です!
是非ご体験ください!
「セグウェイ」ブランド初 日本の公道走れる電動キックボード登場 座れます!
岡井 大輝株式会社Luup 代表取締役社長兼CEO
セグウェイさんからもついに日本向け商品が!とても喜ばしいニュース!
市販の場合は購入後に各自で自治体に届け出を行い、ナンバープレート等の申請をする必要があります!
ちなみに、中国で製造されている電動キックボードの多くは実は椅子がついているものが多いです笑
長距離の走行をしようとすると実は椅子があった方が楽だからですね
また、中国ではその発展系として異常に速度が速い椅子付き電動キックボードが一時期流行り、違法なEVとして摘発された事例もあります(たしかに、便利そうだなぁと個人的には思います笑)
LUUPの電動キックボードは政府の特例制度によりヘルメットの任意化や自転車レーンの走行が認められますが、一般に市販されるメーカーの機体はヘルメット依然として原付の扱いのままで、また関係省庁からも新たに違法な機体の取り締まりを強化する発言が本日ありましたので、皆様走行の際には取り締まりにご注意くださいませ。
電動スケーターなど新移動手段、免許不要に 警察庁検討会
岡井 大輝株式会社Luup 代表取締役社長兼CEO
Luup代表、マイクロモビリティ推進協議会会長の岡井です。この数年電動キックボードをはじめとする規制緩和について政府との対話をリードして参りました。
こちらは警察庁主導の有識者検討会の中間報告であるため、今後の予定を確定的に明示するものではありません。
しかし、コロナ禍やSDGsの達成に向けた電動モビリティの普及の世界的な流れの後押しもあり、関係省庁も積極的に議論を行ってくれていることがみてとれます。
セグウェイの規制は登場から10数年たっても不動だった中で、ここ数年の流れは大きな進歩と言えます。
弊社も今月末に政府の特例制度から認可予定で、
ヘルメットの着用が任意となり、自転車レーンの走行が可能となります。※一般的に市販される機体は依然として原付扱いのままですので、取り締まりにご注意ください。
引き続き、関係政府や自治体、地元の方々との対話を継続し、安全性と利便性の検証に努めます。また、電動モビリティ業界全般についても発信して参ります。
【4月予告】新世代のリーダーがプロピッカーに就任
岡井 大輝株式会社Luup 代表取締役社長兼CEO
皆様初めまして。
岡井大輝です。株式会社Luupで電動キックボードや高齢者向け電動モビリティの製造と、そのシェアリングサービスを運営しております。
また、マイクロモビリティ推進協議会という国内全ての電動キックボードシェアの会社が加盟する業界団体の会長も務めており、規制緩和の先頭に立って業界全体が安全で利便性の高いルールの下で成長できるよう日々尽力しています。
世界最大手のLime社やBird社も加盟しています。
そして約2年ほど、政府、国会議員、自治体、街の方々と対話をしながら、ようやく電動キックボードの規制緩和を部分的に始めることができるようになりました。例えば、2021年4月から弊社の電動キックボードは「ヘルメットの着用が任意」「自転車レーンへの走行が可能」などの特例措置を受けます。
NewsPicksの記事を通じて皆さんと高齢化する日本に相応しい社会の在り方、都市の在り方、不動産の在り方、モビリティの在り方、そしてテクノロジーそのものの在り方を考え、仲間を作っていきたいです。
よろしくお願いします!
NORMAL
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